シカゴについて 住宅情報 各種手続き 食べる 遊ぶ 買い物 医療・妊娠 観光・旅行 仲間・グループ 学校・お稽古 働く 電話帳 フリマ・掲示板 イベント・カレンダー ぷれ〜り〜バックナンバー
求人情報 賃貸住宅情報 レストランガイド 日本料理店情報 同窓会 同好会・クラブ 習い事 ゴルフ 旅行代理店お勧めパッケージ 郊外の見所 ベーカリー チョコレート屋さん 試してみよう
ぷれ〜り〜バックナンバー』のホーム 『住むトコ.COM』 | シカゴ版ホーム | 連絡先 |
住むトコ内検索
電話帳
医者・病院
歯医者
保険
弁護士
不動産会社
銀行・投資
人材派遣
会計事務所
引越し/運送
クルマ
商工不動産
翻訳・通訳
広告・印刷
宅配
旅行代理店
航空会社
レンタカー
ホテル
ツアコン
食料品店
日本料理
レストラン
ベーカリー・クレープ
ショップ
書店/音楽
美容院
ビデオ屋
カラオケ
コンピューター・ネットワーク
新聞
ゴルフ場
英会話・ESL
習い事
同窓会・同好会
協会
巻頭特集
チョッといいトコ
試してみよう!
健康911番
スタイリングTIPS
なんでもイミグレ相談所
知っ得 なっとく 行っとく?
ホクのほくほく情報
Miko's Kitchen
トラベルFAN+FUN
ぷれスポ
その他
   
サイト内検索
生活を開始する為の手続き
観光
医療・病院
エンターテイメント
学校
ショッピング
レストラン
   
賃貸物件リスト
求人情報
フリマ
掲示板
ぷれ〜り〜・バックナンバー
カレンダー
リンク
     
  巻頭特集
シカゴのエンターテイメント雑誌としてお馴染みのぷれ〜り〜誌を発行しいるMGAのご好意で住むトコ.COMにぷれ〜り〜誌のバックナンバーを掲載させて頂く事になりました。
2007年8月 大人も子供も大満足!セントルイスの旅!

いよいよ夏本番。友達や家族との旅行を計画中のあなた、飛行機のチケットが取れないと諦めていませんか?シカゴから車で5時間の、手ごろなミッドウエスト版週末バケーション、「セントルイスの旅」なら、まだまだ間に合います。セントルイスは誰もが満足できるスポットがいっぱいです。

★大人も子供も大満足!セントルイスの旅!

日本で子供時代を過ごした方なら覚えているはず、夏休みといえばの自由研究。毎年、どんなことをやろうかと親子で悩んだ方も多いはず。大人になってから思い出す勉強って授業内容よりも自由研究で学んだことだったりしますよね?私もやりました。こんにゃくの研究(渋すぎる〜。)アメリカではそんな宿題はないのかもしれませんが、せっかくの長―い夏休み、親子で自由研究をしてみるのはいかがでしょうか?

今回、取材班が行ってきたのはセントルイス。この町は、子供が楽しめる博物館、美術館がたくさんある町なのですが、それ以外にも子供は学べ、親は楽しめるスポットがたくさんそろっています。車で5時間と手軽な距離にありながら、シカゴとは違った魅力にあふれていました。週末を使っての2泊3日の旅でしたが、盛りだくさんの内容に大人も子供も満足するはず。一つ一つのアトラクション間の移動がそれほど長くないため、上手に計画すればかなりたくさんの施設を見ることが出来ます。

レストエリアで体をほぐそう

道順は、いたって簡単。ハイウェイ55をひたすら南西へと走ります。この道はあの有名なルート66と平行して走っていることでも知られています。時間に余裕のある方は、ゆかりのお店に立ち寄るのも面白いかもしれません。が、それ以外はひたすらコーン畑を眺めながら走り続けることになります。途中、子供が飽きたらレストエリアへ立ち寄ってみましょう。お手洗い以外には何もなさそうに見えますが、滑り台などの遊具が必ずあるのはさすが。


なんと、ビールが飲み放題!!

Grant’s Farm
Open: April-October
10501 Gravois Rd. St. Louis MO 63123
MAP 314-843-1700

橋の中から素敵な音楽が!

セントルイスへついて、まず向かったのがGrant’s Farm。17代大統領のグラントさんがかつて持っていた土地をバドワイザーのブッシュファミリーが自然を守るために買い取って、開いた牧場です。2004年度のザガットで家族向けアトラクション部門で全米で7位に選ばれています。

その魅力は、たくさんあるのですがまず到着して驚いたのがその値段!駐車料金を一台あたり$7払うだけで入場無料。しかしながら、その内容の充実振りは牧場と呼ぶにはもったいないほどです。車を止めたら、歩いて橋を渡るのですが花が飾られた橋には音楽が流れ、入り口からすでにわくわくする雰囲気がいっぱい。

橋を渡り終えたところに待っているのがトラム。電車のような車に乗って、園の周りを一周します。15分ほどのドライブの途中には、鹿、ダチョウ、牛などの動物がサファリパークのように自由に遊んでいるのを眺めることが出来ます。アップダウンの激しい道に子供たちは大喜び。大人は、体力温存できて、楽チン観光が楽しめます。緑と水がいっぱいの園内の雰囲気を一足先に味わうことが出来る素敵なドライブです。

ドキドキしながら子供が象にえさをあげてます

トラムが到着すると園内に到着。園内は歩きやすいこじんまりした空間に1000頭以上の動物が住んでいます。いたるところに花が咲き乱れ、たくさんのスタッフが掃除をしていて清潔。大きな木の下を歩けばまさに、森林浴。

園内の見所はなんといっても、象のショウと子ヤギへの乳やり。象のバド君が、子供たちと風船の膨らませ競争をしたり、お客さんのコインを拾ったり、子供の手から果物を食べる姿は見逃せません。最後にはお客さんに水をかけて終わるのですが、逃げようとした太っちょおばあちゃんがあわてすぎて自分の孫を下敷きにするハプニングも!このショーは一日4回行われています。

すごい勢いで子ヤギがミルクに突進!

子ヤギのコーナーでは入り口でボトルのミルクを買って柵の中に入り、自分でミルクやりを経験できます。子供に体験させようとボトルを渡したところ、興奮して立ち上がる子ヤギの群れに小さな子供が見えなくなっている家族がいました。取材班もさっそくチャレンジ!意外に吸う力が強くて、うっかりしているとボトルを取られてしまいます。ずうずうしいのや、遠慮がちな子が混ざっているのは、やぎの世界も同じようです。

おなかがすいたら、Brat Hausへ。門をくぐると陽気な音楽が流れる中、テント付きのテーブルがずらりと並んでいます。その周りをぐるりと囲んだ建物には、その昔、ビールを馬車で配達していたころのクラッシックカーや馬が展示してあります。

どれから飲むか迷うほどのセレクション

売店は、ビールのバドワイザーらしく、プレッツェルやソーセージ、ピザなどがファーストフード形式で売られています。値段は手ごろなのですが、アメリカには珍しくクレジットカードが使えないので注意!!ここでのポイントはそのとなりのHospitality。なんと、ビールを無料で飲めるのです。バドワイザーから出している26種類のお酒、すべてをいくらでも飲めます。なぜか、日本のキリンも並んでいました。暑い夏にソーセージと一緒に飲むビールは最高!取材をわすれたひと時でした。

ここの施設は、4月から10月までしか開いてないのですが、ビールがとにかくただで飲みたいと考えている人には、後に出てくるビール工場見学よりも確実に楽しめて、いっぱいのめるスポットです。

大人も子供も大興奮!

Nascar Speed Park Open: Year-round
5555 St. Louis Mills Blvd. St. Louis, MO 63042
MAP 314-227-5600

続いて向かったのが、Nascar Speed Park。車好きのお父さん、子供たちなら一歩はいったとたんにやりとしてしまうはず。Jamestown Mallの中にあるここは、入り口を入るとまずは、ナスカーグッズがとにかくたくさんならんでいます。買い物を楽しんで、奥へ進むとゲームセンターエリア。その横には、小さな子供向けのメリーゴーランドスタイルのスポーツカーやミニミニカーレースが並んでいます。そこを過ぎたところに見えてくるのが今回の目的カーレース場。

室内、屋外、両方にいくつものカーレースが用意されています。2階に上がったところから始まる坂を滑り降りるコースあり、くねくねと曲がるコースあり、スリップカートなんてのもありました。タイヤの溝がなくってドリフトしまくりのコースです。

見ている分には車が小さそうで、子供向け?ってなめてかかっていた取材班も乗ってみてその迫力に圧倒。取材班が行ったときは、すいていたためかパークスタッフも一緒になってレースに参加。レース場を何週もぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・・まったく終わる気配なし。最後には勝手に車から降りて帰ってきてしまいました。テーマパークでありながら、入場料なしで好きなレースにのみお金を払えばいいので手軽に訪れることが出来ます。もちろん、お母さんは、その間にモールでショッピング。

ナスカーグッズの充実ぶりが楽しい入り口
本格的なカーレースを手軽に楽しもう


暑さを忘れたい方にお勧め

Meramec Caverns Open: Year-round
I-44, Exit 230 Stanton, MO 63079
MAP 573-468-3166

さて、ここら辺で地学のお勉強はいかがでしょうか? ミズーリ州は鍾乳洞が22箇所もあることで有名です。その中でも特に有名なのがMeramec Caverns。 セントルイスダウンタウンから西へ1時間弱で到着です。 サイトにはキャンプ場とホテルも併設されていて、川岸でテントを立てて水遊びをする家族でにぎわっています。

30分おきに出発するツアーは、ガイドさんと一緒にその歴史などを聞きながら、1時間20分ほど歩きます。出発前にお手洗いに行くことをお忘れなく。洞窟の中は一年中15℃とひんやり。長袖は必需品です。道はきれいに舗装されていて歩きやすくなっていますが坂道やぬれてすべりやすくなっているところがあります。

鍾乳洞の中、何万年もかけてつくられた鍾乳石のドレープは圧巻。ツアーガイドの方が、ライトアップをしながら進むのですが、ライトアップによりイメージががらりと変わるのは神秘的です。世界最大級のオニックスの山もありました。

ツアーの最後には、世界最古のシアター、鍾乳洞のドレープが垂れ下がった劇場で音楽にあわせてライトアップされた鍾乳石を見学します。天井たかーくから垂れ下がった鍾乳石は歴史の重みとロマンを感じます。God Bless Americaを選曲して、最後には星条旗をうつすなんていかにもアメリカンなショーです。ただ、音にあわせて変えるライトアップをツアーガイドのおにいちゃんが横で必死にぱちぱちとスウィッチをおして変えているのが笑えました。

キャンプ場を抜けると見えてくる鍾乳洞の入り口
神秘的できれいな石たち
世界最古のドレープシアター


ビール好きにはかかせない

Budweiser Brewery Tours
Open: Year-round
12th & Lynch St. St. Louis, MO 63118
MAP 314-577-2626

ミュージアムのような工場入り口

地学のお勉強をしたあとは、社会科見学と行きましょう。Budweiser Brewery Toursです。セントルイスダウンタウンからすぐ近くにある工場は、14箇所ある世界中のバドワイザーの工場の中でも一番の大きさで、なんと100エーカーもあるそうです。入り口を入ったら、まず受け付けで、ツアーの時間確認しましょう。

エントランスホールはミュージアムの様な楽しい仕掛けがたくさん。バドワイザーの歴史を語るかずかずの物が並べられ、真ん中にはその昔配達に使われていた馬車の荷台から最新のバドワイザー社のレーシングカーまで展示されています。すぐ横の売店にはありとあらゆるバドワイザーグッズを手に入れることができます。

ツアーが始まり、工場内にある歴史的建造物や、花壇の花を眺めたりしながらガイドさんと一緒に歩いていくと、パレード用の馬が飼われていたりしてまるで公園見学をしたような気分。実際の工場見学は、製造工程を見られるものと期待していたら、実際は貯蔵庫と瓶詰め工程しか見られないのにはがっかりでしたが、ツアーの最後にはもちろんビールとプレッツエルをたのしめます。

工場の周りには小さなパブがたくさん並んでいて、お昼を楽しむことができました。もちろんビールはバドワイザー。

昔をしのばせるクラッシックカー
工場内も公園のようにきれい
もちろん試飲はかかせません


アイスクリームラバー必見

Ted Drewes Frozen Custard Open: Feb-Dec
6726 Chippewa St. Louis, MO 63109
MAP 314-481-2652

セントルイス1有名なアイスクリーム

バドワイザー工場のすぐ近くにセントルイスでは知らない人はいないという、アイスクリーム屋、Ted Drewes Frozen Custardがあります。1929年に開業したこのおみせは、ひっくり返しても落ちない“コンクリート”カスタードで有名です。ちょっと廃れた感じの商店街の中にある古めかしいアイスクリームスタンドですが、近づいていけば、人だかりがしているのでわかるはず。

アイスクリーム好きの編集者が、取材のためとは思えないものすごい量のフローズンカスタードをオーダー。でも、食べてみると卵の多さはレディーボーデンを思い出させるような感じでしたが、そのおいしさに、ぺろりと平らげてしまいました。私たちが訪れたときにはなんと、花嫁花婿さんが、ブライズメードを引き連れて食べに来ていました。一生の記念にも食べておきたいこのお味、卵がたっぷりでリッチな味わいです。ぜひ、おためしあれ。

花嫁さんにも人気です
逆さにしても落ちないコンクリートカスタード


セントルイスといえばこれ!

Gateway Arch Open: Year-round
Riverfront St. Louis, MO 63101
MAP 877-982-1410


セントルイスのシンボルのアーチ

セントルイスと聞いて、誰もが一番に思い浮かぶのは大きなアーチではないでしょうか?細長く、高くそびえ立つ銀に光る美しい物体、いったい何ぞやと気になりますよね。

Gateway Archは、1965年に西部の開拓精神をあらわす記念碑として完成しました。192mあり、全米一の高さを誇っています。なによりも、上からつるすことなく組み立てられたアーチの美しさは遠くで見ても近くで見ても圧巻です。

このアーチの上に昇れるってみなさんごぞんじでしたか?半地下の部分から入っていくとお土産やさんの横にチケットブース。そこで時刻指定のトラムのチケットを買うことができます。

このトラム、あの細いアーチを昇るとあって小さい小さい。5人乗りといっても、日本人にさえ窮屈と感じる小さいスペースに押し込まれて、数分で到着です。形としては、ちょっと、観覧車に似ていますが、上につくまでは景色を楽しむどころか、窓もクーラーもない狭い空間に見知らぬ他人と一緒に押し込まれるので、閉所恐怖症の人にはつらいものがあります。おならには気をつけてのりましょう。でも、体臭のきつい人と乗り合わせたときにはもうあきらめるしかないのか・・・?

展望台というと、広々とした窓を想像するかもしれませんがついた頂上は、もちろんあの細―いアーチのてっぺん。細い廊下に小さな窓、もちろんトイレもカフェもありません。そこにごっちゃり人、人、人。高所恐怖症のひとはもちろんここには来ないでしょうが、そうじゃなくても景色を楽しむというより、昇った!という達成感を味わいに来るという程度の期待感で昇って下さい。それでもここは、年間100万人の人が訪れる、人気観光スポットとなってます。

トムソーヤゆかりの地

Mark Twain Boyhood Home & Museum
Open: Year-round
120 N. Main St. Hannibal, MO 63401 MAP 573-221-9010
Mark Twain Cave
Open: Year-round
300 Cave Hollow Rd. Hannibal, MO 63401 MAP 573-221-1656
Sawyer's Creek
March-December
11011 Hwy 79 South Hannibal, MO 63401
MAP 573-221-8292

ノーマンロックウェルが描いたトムソーヤのイラスト

小さな頃、誰もが一度は読んだことがある、トムソーヤの冒険。その作者のマークトゥエインのすんでいた町がセントルイスダウンタウンから2時間ほど北に上った町ハンニバルにあります。彼が4歳の時、一家はこのミシシッピ川沿いの町に転居しました。後にこの町とそこの住人をモデルにして、トムソーヤの冒険を書きました。

ハンニバルの町はマークトゥエインの芝居や、ミシシッピ川ツアー、チューチュートレインによる町の散策など町全体がマークトゥエイン一色となっています。訪れる前には一度本を読んでから行くといっそう楽しめますよ。

この町の中で欠かせないのが、Mark Twain Boyhood Home & Museum Propertiesです。ここはマークトゥエインの生家の見学から始まって、物語に出てくるトムの親友のハックルベリーフィン、同級生で初恋の相手のレベッカサッチャーの家を回り、最後にミュージアムギャラリーまで、町を散策しながらいくつかのビルを回る形のミュージアムです。

マークトゥエインの家の前には小説の中でもっとも有名なシーンの一つ、ペンキ塗りに出てきた白壁があります。その壁の横のアーチを潜り抜けて家に中に入ると彼の作品についての展示と、家の様子が事細かに再現されています。

ミュージアムギャラリーでは物語の舞台の再現がされており、広々としたミュージアムの中主人公になった気分でボートに乗ったり馬車にのったり、ペンキを塗ったりを楽しむことができました。

ここの2階には今回、取材にいった最大の目的のひとつであるノーマンロックウェルの原画15点が飾られています。アメリカの人気イラストレーターであり、サタデー・イブニング・ポストの表紙を飾っていたことでも有名ですが、出身地が近いということもあり、トムソーヤの冒険の挿絵を描いています。このミュージアム1階のギフトショップにはその挿絵がすべて入ったハードカバーの本が売っており、これはここでしか購入できないプレミアムの本となってます。

トムソーヤの家
あのトムソーヤがペンキを塗った壁

もう一つの目玉、Mark Twain Caveも必ず立ち寄ってほしいスポットです。トムとベッキーは夏休みに、洞窟へ行き中で迷子になり途中、行方不明のインジャン・ジョーと遭遇しつつもその手を逃れ町に戻るシーンが登場します。

その舞台となった洞窟を1時間かけてまわるツアーです。90エーカーの広さに260もの道が通っていて、ガイドがいなければ非常に危険な洞窟ですが、中には明かりがつけられ、地面も歩きやすくなっているため気軽に参加することができます。

ガイドのおじさんが登場するシーンごとの物語を語りながら歩いてくれるため英語がわかるといっそう楽しめます。今回は、日本人だとわかるとツアー開始前にシナリオの日本語訳をくれました。コンピューターで自動翻訳したものらしくわけのわからない部分がほとんどでしたが読めば、なんとなくどんなことを言っているのか想像できます。

途中、すべてのライトを消して、本当の暗闇の中でガイドさんがお話のシーンを聞かせてくれます。マークトゥエインが探検をしたころはもちろん明かりなんてなかったのですから、この暗闇での探検は、現代のツアーとは全く違った意味合いを持っていたことでしょう。

洞窟の壁には探検をした昔の人たちのたくさんのサインを発見。中には有名人のものもあり、銀等強盗をしたジェシージェームスがここを隠れ家にしていたときのサインも残っています。ちなみに、今はサインを残すことは禁止されているので注意。

芸術的な鍾乳洞とは又違った雰囲気で小さいころ聞いて想像していた洞窟探検をしているんだーと子供のころに戻った気分になってわくわくできますよ。

トムが冒険した洞窟への入り口
洞窟の中には昔の人のサインがたくさん

遊びながら一息つけるスポット

旅の最後に訪れたのは、Sawyer’s Creekです。2006年に完成したばかりのこの場所は、ミズーリ河にそったところにある休憩所です。

ミニゴルフコースやチューチュートレイン、バンパーカーなど子供が喜びそうな乗り物と、お土産やさん、アンティークショップなどでのショッピングを楽しみつつ食事を取ることができます。

ワイン屋さんでは、地元のワインがそろえられており、テイスティングをしながら好みのワインを選ぶことができました。おみやげを買って、腹ごしらえをしてと、帰路につく前の一休みにぴったりのスポットです。

地元のおいしいワインをテイスティング
子供が楽しめるいろいろな乗り物がある
ミシシッピ川も良く見えます

 

 

 

 
 
     
Copyright: 2001-Present:SUMUTOKO.COM.
All rights reserved. Email: info@sumutoko.com
当サイトに関するお問い合わせはシステム統括部webmaster@sumutoko.comまでお願いします。
このサイトに掲載している情報の無断転載を禁止します。著作権は『住むトコ.COM』またはその情報提供者に帰属します。
No reproduction, distribution, or transmission of the copyrighted materials at this site is permitted without the written permission of SUMUTOKO.COM., unless otherwise specified. Using this site means you agree to our Terms of Use and Privacy Policy.