★ レイクジェネーバはこんな人にぴったり!
秋にはパノラミックな素晴らしい紅葉が満喫できるレイクジェネーバは、とってもロマンチックな雰囲気のリゾートエリア。木漏れ日が燦燦と降りそそぐ林道をゆっくりとドライブして、昼下がりには湖沿いの古ホテルでホームメイドデザート&紅茶とのんびりしたひと時。そして湖畔のフランス料理店で地元の食材を使ったディナーに舌鼓をうちながらバルコニーでサンセットタイム。さらに、ホテルに帰ったらスパでカップル・マッサージを満喫したあとにライトアップされたプールサイドでカクテルグラスを傾ける
− レイクジェネーバはそんなセレブチックな週末を可能にしてくれる場所です。
勿論ペッティングズーや、ウォーターパーク、乗馬にビーチなど家族用のアトラクションも少なくはありませんが、大きなお子さんがいるのであればちょっと物足さを感じてしまうかも知れないほど大人向けのリゾート地です。もっと家族向けの行楽地をご希望の場合は、以前本誌でもご紹介したウイスコンシン・デルズの方が良いかも知れません。
レイクジェネーバの情報はこうしてゲット!
レイクジェネーバ商工会議所のウエブサイトにあるContact
UsからTourism Guideを請求できます。
|
★ レイクジェネーバまでの行き方
ミツワ周辺からだとI-94を使うと一時間弱で到着してしまうレイクジェネーバですが、ルート12を使うノンビリルートでも行く事ができます。ただし、途中までは結構混むので、気の短い方にはあまりお勧めできません。FOX
LAKEを越えたぐらいからは道も開けて、景色も綺麗な田舎道になり、まだアメリカに来たばかりの人であれば北海道のようなアメリカの広さを感じられるドライブを楽しめるでしょう。また、アンティークやクラシックカー好きな人にはVOLOにあるANTIQUE
MUSEUMは面白いかも知れませんね。
★
レイク・ジェネーバに到着したらまず!
まだ早いうちにレイクジェネーバ(以下LG)に到着したのであればまずは週末でも開いているビジターセンター兼商工会議所(201
Wrigley Drive Lake Geneva, WI / (262)
248-4416)を訪れましょう。LGの色んなアトラクション情報が入手できます。私達取材班が訪れた時の担当者がとても熱心に勧めてくれたドライブコースが本当に良かったのでここで紹介しておきます。(地図をスキャンしましたが、この地図はリアルターのものなので、中に書き込まれている赤い家のマークなどは彼らのオフィスですからそのままは使わない方が良いと思います。)時間があれば、まずはこのドライブをして街の概要を把握しましょう。
★
ラスティック&ゴージャス・ドライブ
英語で、ちょっと寂れた趣のあるカントリーロードの事をRUSTIC(錆びれた)と呼びますが、今回ビジターセンターの方に紹介してもらったルートは、このラスティックさと、大金持ち達の豪邸や大地主達の広大な放牧場などが融合した面白いコースです。冒頭でも紹介した通り、昼間は木漏れ日が降りそそぎ、秋ならため息をつくような紅葉が美しいこのルートは、途中でジェネーバ湖の隣にあるコモ湖をも通ります。もしも夕方にこの辺りを通過するのであれば、後ほどレストランセクションでも紹介するレイクサイドのフレンチレストランKirsch’sからのサンセットビューが最高です。コモ湖を離れて、またジェネーバ湖沿いを走り始めると、突如林の向こうから大きな石造りの建物が出現します。これこそ100年以上の歴史を持ち、天文学者たちが銀河系の渦巻き構造など様々な発見をしたヤーキス天文台です。さらにもう少し進んで、ジェネーバ湖の西端にあるのがこの界隈では唯一湖岸に面した場所にある、最も古いリゾートの一つとして知られるアビーリゾートです。そこから先はずっとひたすらまっすぐな道があるだけなので、途中放牧してある牛達を間近で見ることの出来る交差点(LYNN
RdとLAKESHORE Drの角)以外には特に見所は無いのですが、ビッグフットビーチ州立公園に差し掛かる手前にあるGENEVA
INNという懐古的な雰囲気の漂うホテルでは車を降りて休憩する事をお勧めします。全米ベスト12にも選ばれたことがあるこのクラシックホテルには、感嘆してしまうような景色が広がるアウトドアダイニングエリアがあり、例えランチ時間を外してしまってもペイストリーシェフのホームメード・デザートでのティータイムを優雅に屋外で楽しむことができます。湖から吹くそよ風は心地よく、ダイニングエリアに置いてあるビーチベッドに横たわって澄み切った青空を見上げていると、バケーションに来たのだという爽快感を味わう事でしょう。
★
ダウンタウン・エリアやウオーターフロントを散策
レイクジェネーバというと、雑貨やアンティークなどの買い物を楽しめるショッピング・ディストリクトが有名ですが、正直なところブティックは多いのですが小物やアンティークなどを扱ったようなお店はそれほどありませんでした。ですから、それを目的に行くとがっかりしてしまうかもしれませんが、ブラブラとウインドウショッピングをする程度なら楽しいかも知れません。ここではその中の一部のお店を紹介します。
■Sign
of the Unicorn
233 Center St. Lake Geneva
(262) 248-1141
アンティークのプリントや、絵画、地図などを扱っている専門店。ヴィンテージカメラなどもおいてありました。アンティークではないものでは、可愛らしいクロスステッチのキットを販売していました。クリスマスショッピングには面白いかもしれません。
■Allison
Wonderland
720 W Main St. Lake Geneva
(262) 248-6500
ウォーターパークやビーチで使える水辺で遊べるオモチャなど、子供用のトイズを扱っています。
■Kilwin’s
772 Main St. Lake Geneva
(262) 248-4400
ダウンタウンの中央にあるミシガン州のぺトスキーが本元のホームメイドアイスクリーム店。アイスだけでなく、ワッフルもホームメイドで、種類もたくさんありました。アイスクリームの他にも、お土産用のチョコレートや、ファッジが有名なので、お店の中に入ると甘〜い香りが漂います。このお店のオリジナルであるレイクジェネーバマッドとバニラのフレーバーを試してみたところ、LGマッドの方がバニラよりパンチがあってワッフルと一緒に食べると美味しかったです。バニラはちょっとシンプルすぎという印象でした。
■Delaney
Street Mercantile
905 W. Main St. Lake Geneva
(262) 248-8008
今回行った雑貨屋さんの中で唯一お勧めしたい品揃え&店構えだったのがこのお店。素朴なカントリー調のトライベットや、ステンドグラス、タペストリなど趣のある趣味の良いものが所狭しと並べられています。取材班もお土産はここで買いました。
★レイクジェネーバ最大のリゾート、グランドジェネーバ
元々、雑誌プレイボーイで巨額の富を得たヒュー・ヘフナー氏が、ハリウッド俳優や著名人などを招待して夜な夜なパーティーを繰り広げていた有名なプレイボーイ・クラブがあった敷地を現在のオーナーが購入し、大金を投じてリノベートして豪華リゾートとして生まれ変わったのがグランド・ジェネーバです。広大な敷地内には、室内ウオーターパーク、PGAチャンピオンシップゴルフ場が2コース、乗馬施設、スパやサロン、マッサージ&スパ、スポーツ施設があり、有名なワイン・スペクター誌の賞も受賞しているイタリアンをはじめ、ステーキ屋などレストランも多数あり、しかも、冬にはリフトが5台あるスキー場までオープンし、専用の空港まで完備してある総合リゾート地です。非常に便利なので、初めてLGを訪れる方は、グランド・ジェネーバに一度宿泊してみる事をお勧めします。
Grand Geneva Resort
7036 Grand Geneva Way
at Highways 50 East and 12 Lake
Geneva, WI 53147
■宿泊施設
大人の雰囲気がたっぷりのグランドジェネーバと、室内ウオーターパークや、子供向けの設備が揃っているティンバーリッジの2種類の宿泊施設があり、参加するグループにあわせてセレクトする事ができます。
■スパで満喫するマッサージ
敷地内にあるWELLR Spaは、インドアテニスコートやバスケットボールのフルコート、スポーツジムなどもある総合スポーツ施設の中にあります。人気があるので、事前に予約を入れておきましょう。予約の時間にチェックインすると、ロッカールームに案内され、そこでバスローブに着替えます。そして、アテンダントの人が待つ待合室に行くと、彼のに案内されるままにまずはスティームルームで5分、それからサウナで5分、その後シャワー室で体を洗ったあとにジャクージで10分というルーティーンをマッサージを受ける前にやっておきます。アテンダントの人はとっても良い人で、途中でドリンクを持ってきたり、サウナでは体にぬるための氷を持ってきてくれました。サウナは普通のサウナでしたが、最初に入ったスティームルームはユーカリを使ったもので、これがとってもスージング。鼻腔と口から体に入ったエアがとても気持ち良く、これだけで昇天しそう。ジャクージで体がホカホカになったところへマッサージ師が登場。一緒にマッサージ室に向かいます。
今回取材員の担当になったカルロスさんは屈強な男性でした。彼をふくめ、このWELLスパで働いているマッサージ師は全員ウイスコンシン州の厳正な認定資格を得ており、アメリカの撫でるようなスエーデン式マッサージに不服だった取材員も今回試したディープティシュー・マッサージ(50分・$135、80分・$205)には大満足。結構痛いくらい強くしてもらっていると思っていたのですが、カルロスさんは、私がまだ初心者なので半分以下の強さしかかけていないとのことでした。しかも触っただけで私の体の凝りや不具合などが分かるらしく、最初に言い忘れていた膝の痛みや、ふくらはぎのテンションなどにも気付いてほぐしてくれました。まさに天にも昇る気持ちとはこの事です。セッションが終わると支払いですが、料金には最初から10%分のチップが含まれているので、エキストラとして5%ほどのチップを渡すのが通例だそうです。それにしても気持ちよかった〜。
|
|
|
バケーションに来たんですもの。日頃の喧騒を忘れて楽しみましょう! |
■レストラン
Ristorante Brissago
(Grand Geneva内 / (262) 248-8811)
グランドジェネーバのメインビルにある装飾にも気を使い上級サービスが受けられるイタリアンレストラン。大きな窓から大自然を眺めながら食事を楽しむ事もでき、ムード満点です。アンティパスティとして頼んだピッツァマルガリータは、トマトがいっぱいのっていて、ソースもけっこうたっぷりめ。塩味と酸味のコンビネーションが食欲をそそります。トマトの酸味といい、油っこさの度合いといい、ここはリゾートなので、昼間にゴルフなどをして疲れていてこのアペタイザーを食べると食欲が増進されそう。特筆に価するのが、海鮮がタップリはいったスープ。ロブスター、海老、魚、スキャロップ、アサリ、そしてムール貝までが入った具沢山の豪華スープは、味付けといい塩加減といい、まさにパーフェクト。ブロスにたっぷりシーフードのうまみがでていて、上にのってるレモンゼストもとても爽やか。これはお勧めの一品です。
グランドジェネーバではこの他にもGeneva
ChopHouseというステーキ屋さんが有名です。
■プールについて
グランドジェネーバにはアウトドアとインドアに二つのプールがあり、どちらも11時までオープン。アウトドアプールは、夜はライトアップされていてムードたっぷり。プールサイドにはバーもあって大人の雰囲気です。ティンバーリッジのウオーターパークはウイスコンシンデルズのような大規模なものではありませんが、中学生までのお子さんなら楽しく遊べるでしょう。夜は9時で閉まってしまうので注意。グランドジェネーバに泊まっていると、ウオーターパークに入るには別料金を払わなくてはなりません。
|
|
夜のプールはライトアップされて大人の雰囲気 |
■乗馬場&ペッティングズーについて
(262) 215-5303
乗馬は朝9時から夕方5時までで、約45分ほどのトレイルをグループで行動します。大人は25ドルですが、6歳以下のお子さんにはポニー・ライドが8ドルで用意されています。シーズンによってはリザベーションを入れておいた方が良いそうです。ペッティングズーにはミニチュア・ロバや、ヤギなどもいて、料金は無料です。乗馬、ペッティングズー共に参加するにあたってグランドジェネーバの宿泊者である必要はありません。
★レイクジェネーバのレストラン
スエーデンの朝を迎えよう!
■ Scuttlebutts
(831 Wrigley Dr Lake Geneva, WI
/ (262) 248-1111)
ありきたりのアメリカスタイルの朝食ではなく、スエーデン・パンケーキで迎える朝は如何?スカルバットではメイプルシロップと、特別に本国から取り寄せたリンゴンベリー&ホイップクリームがのったパンケーキや、スモークドベーコンやハム、ソーセージが入ったボリュームのあるスイーディッシュパンケーキが食べられます。スウェディッシュパンケーキというのは薄焼きのパンケーキがレイヤーで重なっているもので、一枚一枚が持つねっとりふんわりの微妙なもちもち感がベリーグッド。リンゴンベリーのほんのりした酸味も美味しいです。バターをたっぷりのせて召し上がれ。その他にもスカンジナビアンフレンチトーストや、サーモンベネディクトなども用意されています。お店の中を吹き抜ける湖からのブリーズも心地よくとってもお勧めのお店です。味をしめた編集部はランチにもスエーデン名物のミートボールを食べに再訪したほどです。
ウオーターフロントのお勧めレストラン
■Popeye
(811 Wrigley Dr Lake Geneva, WI /
www.
popeyesonlakegeneva.com / (262)
248-4381)
LGでのランチに必ず一度は行っておきたいのがファイヤー・ロティサリーチキンで有名なポパイ。専用のパーキングロットもあってとっても便利です。店内は窓も大きく天井が高くて、ちょっと古めかしい感じ。メニューには色んなものがあって目移りしてしまいますが、とりあえず騙されたと思ってロティサリーチキンを食べてみてください。私達はポークやリブなども食べてみましたが、それなりに美味しいのですが、ジューシーで柔らかなロティサリーチキンに比べると完全に見劣りしてしまいます。チキンは、皮の部分が少ししょっぱめですが、その分中まで味がしみこんでいて、本当にどの部分も柔らかくって超ジューシー!アメリカで食べたロティサリーチキンの中で一番美味しかったという編集員がいたほど、これは太鼓判が押せる美味しさです。
■Kirsch’s
(HWY 50 West, Lake Geneva, WI 53147
/ (262) 245-5756 / www.kirschs.com)
ここは冒頭でも紹介したフレンチカントリーインというベッド&ブレックファーストの隣にあるレストランで、コモ湖畔にあるお洒落なフレンチ・レストランです。サンセットの時間に訪れたので窓辺の席で素晴らしい景色を楽しみながらドリンクを楽しむ事ができました。アペタイザーとして食べたマスタードとタバスコがベースで、クスクスの上にフライドワンタン、それからにんじんなどの野菜いための上にアヒツナがのっていて、あとはわさびでコーティングしたシュリンプがのっているものは、香ばしさも手伝ってとっても上品な味。メインに食べたコナクラスティッドのビーフテンダーロインは、やわらかくミディアムレアの部分は美味。ちょっとかたいところがあったのが残念ですが、やわらかいところの美味しさは格別でした。コナ(コーヒー豆の粉)を使ってクラストしているなんて面白いアイデアですよね。デザートはハワイアンフルーツ&チョコレートサンプラーで、カプチーノホワイトチョコレートブラウニーとミニビンテージチョコレート、そしてグアバチーズケーキが綺麗なプレゼンテーションでした。
|
|
|
シーフードの前菜 |
ビーフテンダーロイン |
エレガントな雰囲気 |
|
|
|
バルコニーダイニングもとっても素敵 |
バルコニーから見た夕焼け。ロマンチック〜。 |
|
★レイクジェネーバのエンターテイメント&見所
■Lake Geneva Boat Tours
((800) 558-5911 / www.cruiselakegeneva.com)
この地を訪れる殆どの人が参加するのがこのボートツアー。湖畔に並ぶ豪邸を眺めながらうっとり楽しむものです。1時間と2時間のツアーがあり、2時間のツアーはジェネーバ湖全体を観覧しますが、1時間ツアーではその3分の1程度となります。時間によってはディナーツアーやアイスクリームツアーもあります。秋であればボート上から眺める紅葉は最高ですし、レイクサイドの大豪邸や、そのオーナー達の歴史話には興味深いものがあります。ツアーに出る時は進行方向の左側に乗った方が良い景色が見えます。また、出港する前にギフトショップで5ドルのカラーガイドを購入しておくと更によく分かります。シーズン中は予約をしておいた方が良さそうです。
■Yerkes Observatory
(373 W. Geneva St . Williams Bay,
WI / (262) 245-5555 / astro.uchicago.edu/yerkes/)
ヤーキス天文台は、1897年に天文学者ヘールが資本家ヤーキスの援助を得て建設したもので、現在はシカゴ大学に所属しています。望遠鏡の種類は光学望遠鏡。屈折望遠鏡としては世界最大です。20世紀前半は、世界の天文学会を牽引する代表的な天文台として君臨していましたが、天候が悪い事や、その後の高度な技術革新により、近年では他の天文台にその地位を譲っています。とはいえNASAでスペースシャトルを担当したオデールなど、多くの天文学会を代表する人たちが学んだ場所としても知られており、ビッグバン理論の証拠を発見したエドウィン・ハッブル、星の進化を発見しノーベル賞を受賞したスブラマニアン・チャンドラセカール、銀河系の渦巻き構造を発見したウイリアム・モーガンなどもここで研究をしました。かのアインシュタイン博士が初めてアメリカを訪れた時に「行きたい2つの場所」としてあげたのがナイアガラとヤーキス天文台だったというのは有名な話です。ヤーキス天文台の無料ツアーは毎週土曜日の10:15、11:15、12:15の三回行われます。このツアーでは望遠鏡のあるドーム内に入る事はできますが、当然ながら昼間なので実際に星を見ることはできません。無料とはいえ約5ドル程度のドネーションは受け付けています。
|
|
ヤーキス天文台 |
アインシュタイン博士が来訪した時の記念写真 |
|
|
|
アインシュタイン博士 |
隕石のかけら |
質量があるのでとっても重いんです。 |
■Animals Gardens
(5065 Hwy50 Delavan, WI 53115 /
262-728-8200 /
www.animalgardens.com)
二歳以下は無料。まず最初にベイビーアニマルズーに入るのですが、動物好きなお子さんなら大喜びできるほど可愛らしい動物がいっぱい。ミニチュアホースやキツネ、あらいぐまなんかもいて、実際に動物達と触れ合えるセクションがあります。ただ、それ以外にはそれほど大した事はない場所だったので、よっぽど動物好きのグループなのでなければ、取材班は特に行く必要を感じませんでした。
■ボートレンタル
Milligan’s Island (www.milligansislandboatrentals.com
/ (262) 249-1979)
スピードボートや家族でゆったり楽しめるポントゥーンや、ジェットスキーなどのレンタルが出来ます。
★その他のレイクジェネーバのリゾート&宿泊地
■The Abbey Resort
(269 Fontana Blvd. Fontana, WI 53125
/ (800) 709-1326 / www.theabbeyresort.com)
グランドジェネーバや、他のリゾートに比べてここの強みはレイクサイドにあるということ。リゾート内にビーチもあります。フランクロイドライトがデザインをしたインドアプールや、アダルトオンリーのプールなんかもある。
■The Geneva Inn
(N2009 S. Lake Shore Dr. Lake Geneva,
WI 53147 / (800) 441-5881 / www.genevainn.com)
カントリーインズベッド&ブレックファースト誌のトップ12インズに選ばれたことがあるホテル。入ってすぐにとっても綺麗なサンライトが降り注ぐお洒落なロビーエリアがあり、こじんまりしているがとっても素敵。ただし、有名ホテルなので、3月から10月
までの週末は殆ど一年前から予約が入っているそうです。
■Bed & Breakfast
レイクジェネーバにはこの他にも豪邸を改装したベッド&ブレックファストなども数多くあるのですが、ここではその中でも特に人気の高いゴージャスなB&Bをご紹介しておきます。
■The Golden Oaks Mansion
(421 Baker Street Lake Geneva, WI
/ www.goldenoaksmansion.com
/ (262) 248-9711)
|
The
Golden Oaks Mansionの異なったスタイルの客室 |
冒頭でも説明した通り、ウイスコンシンデルズほどのエンターテイメント性はありませんが、こんなにシックで素敵な環境が直ぐそこにあることに驚かされました。とにかくのんびり景色を眺めながら優雅な週末を過ごしたい、そんな方にお勧めのリゾート地、それがレイクジェネーバです。
|