だんだんと暖かくなってきて外遊びも楽しくなってきましたね。でも、小さい子供がいると、日焼けや虫さされが気になったり、暑すぎたり雨だったり、意外と外で遊べない日も多いですよね。冬の寒さも厳しいシカゴでは、屋内で体を思いっきり動かせる場所の確保が必要不可欠！そんなわけで今回は、屋内で幼児たちを安心して遊ばせられる場所特集です！

下記のようなカテゴリに分けて取材しました。

● Children's Museum

● Restaurant

● Shopping Mall

● Park districtdren's Musium

● Other Play Areae

● Children's Musium

ミュージアムと聞くと、日本では見物して回るイメージが強いかと思いますが、Children’s Museumは見るというよりは体験する場所です。シカゴ郊外に三つあるミュージアムはそれぞれ異なった魅力にあふれていて親子一緒に楽しめる場所です。

ミュージアムはどこもたのしそうだけれど、1歳から＄７の入場料では家族4人で、28ドル。一年に何回か連れて行くことを覚悟して思い切って会員になってみてはいかがでしょうか？子供が何人いても家族分の年間パスポートが80-90ドルです。さらにお得なのがＡＣＭというメンバーシップ。これは、110ドルで全米の参加している子供ミュージアムへの入場が可能となるものです。シカゴだけでも、今回紹介した3つに加えてネイパービルの子供ミュージアムへの入場もできるので、それぞれのところに一回ずつ行くだけでも十分元が取れてしまいます。心置きなく遊びに連れて行けるので試してみては？

● Restaurant

目の前を通る度に子供達はおおはしゃぎ！

一見、アメリカの片田舎にぽつんとあるような古めかしいこのレストランはお昼ともなると小さい子供で大賑わいになります。それもそのはず、メニューを注文するとハンバーガーやサンドウィッチが電車にのせられて届けられるのです。目の前をぐるぐると回るチューチュートレイン
に手を振ったり歓声をあげたりと子供たちは大忙し。創業1950年という歴史あるこのレストランは家族代々愛されてきたようで、孫をつれたおばあちゃんの姿もたくさん見られました。

さて、このレストランを十分に楽しむための秘訣を二つ。まず、時間は11：30ごろを目指すといいでしょう。目の前を電車が走る席は限られているため12時には席が埋まっていることが多いようです。また、1時を過ぎていくと、注文する人が少ないのであんまり電車が活躍してくれません。それから、メニューはアメリカンなものばかり。でも、割り切ってたまには子供と楽しみましょう。子供の食事を持ち込んだら怒られてしまったので注意。

マクドナルドの中には、子供たちが遊べる場所が備えられているところがありますよね。ウェブサイトをみるとプレイプレイスのある店舗を検索できるので家の近くのを探してみるといざというときに便利かも？たまには、お父さんと子供でお出かけしてもらって、おかあさんはのんびり・・・今回はこのあたりで評判の二つを紹介。

★シャンバーグ店★

2005年12月にリニューアルオープンしたここは最新バージョンのプレイプレイス。テーマはジャングルになっています。つたが絡まる大きなツリーハウスには滑り台、パズルや井戸のおもちゃなど盛りだくさん。このツリーハウスの壁はすべてメッシュ素材でできているので高いところに登っている子供の様子も見守ることができます。

小さな子供たちにはカバとトラが人気。上によじ登ったり、滑ったり。記者が特にびっくりしたのがゲーム類。ゲームキューブにマリオカート。そして小さな子供用のテレビゲームまで使い放題なのです。実は、このエリア、12歳以下の子供（と、その保護者）だけが入れることになっているんですが、どう見ても高校生？大学生？という若者集団が交代でマリオカートで遊んでいる姿も。大人でもちょっと試したくなってしまう面白さ満載の場所なのです。

★パラタイン店★

もう一箇所紹介するのはいつでもロナルド・マクドナルドに会えるマクドナルド。ベンチにすわっているのでぜひ一緒に記念撮影を。ハンバーガー四個分というあの赤くて大きな靴もちゃんと靴箱に置いてあります。長いトンネルをぐるぐると登っていき、途中の窓からお父さんやお母さんに手をふりながら進んでいくと天井いっぱいまで上っていける二つのながーい滑り台はスリル満点。ここにはゲーム機など、新しい機器はありませんが、小さな子供を連れている方にはうれしい小さい子供向けのプレイエリアもあり、すべりだいがまだ難しい子供たちとも一緒に楽しむことができます。

● Shopping Mall

ショッピングモールには子供を遊ばせる場所がついているところがあります。どこも無料で遊ばせられるとあって、週末などは大賑わいです。両親で交代しながら買い物を楽しむこともでき、大人と子供が一緒に楽しめる空間としてお勧めです。

● Park districtd

習い事でよく利用されているパークディストリクトですが、室内公園や子供プールといった遊べる施設をそろえている町があります。基本的にはそこの住人のための施設ですが、料金を払えば誰でも使うことが出来ます。パークディストリクトの施設はどこも空いている時間不規則で、平日2時間のみなんていうところもあるため、あらかじめ時間を確認してから出かけましょう。

プールはこの他にもグレンビューパークディストリクトのSplash Landingsや、シャンバーグパークディストリクトのThe Water Worksがあり、どちらも滑り台や水遊び場があって、小さな子から楽しめます。

パークディストリクトの詳しいご案内はこちらへ。

● Other Play Areae