ハーバード大学医学部といえば、誰もが知る世界で最も権威のある西洋医学教育のリーダーです。 そのハーバード医学部が発信する健康情報「Harvard
Health Publications」において、「カイロプラクティックと鎮痛効果」という記事を配信し、カイロプラクティックの効果を認めています。
カイロプラクティックの研究は腰痛が多いが、筋骨格系の痛み、頭痛、喘息、手根管症候群、ファイブロマイアルジア(結合組織炎)などの研究も行われ、カイロプラクティックの脊椎矯正は背部痛、偏頭痛、頚部痛やムチウチ等にも有効と紹介しています。
また、頚部の矯正後に脳卒中を含む合併症発生との報告もあるが、それは非常に稀であり、研究によってカイロプラクティックの治療が直接原因ではないと報告されています。
カイロプラクティックは、全ての身体機能に影響する「脊柱」を中心とした身体の構造を調整するヘルスケアのシステムであり、脊柱の配列を調整することで、鎮痛や機能向上、そして自然治癒力を助けるものである、と紹介しています。
そして、カイロプラクターは脊柱の矯正に加えて、貴方に生体力学に基づく姿勢や動作の助言を行い、必要があれば他の治療や療法を提案する。 カイロプラクティックの最終的なゴールは、痛みからの解放を助け、患者が自宅でより良く自己管理できるように補助することだ、と述べています。
出展: http://www.health.harvard.edu/pain/chiropractic-care-for-pain-relief
米国医師会のWebサイト上でも、腰痛患者は先ずカイロプラクティックを試すことを推奨するなど、研究結果を根拠にカイロプラクティックの効果は医師からも認められています。
こういった新しい知見を参考に、貴方の健康管理にお役立てください。