米国の健康保険は世界的にみても異常に高額で、USA Todayによると2010年にも保険料が9%も上昇し、米国の家族健康保険の年間費用は平均$15,000となっています。しかし、高額な保険料に対して補償は恣意的なため、米国人の約41%が医療費の支払いに問題があり、また約7900万人もが医療費の借金として支払いを行っています。米国の個人破産の60%以上が医療費が原因ですが、その75%は健康保険に加入していました。高額な保険料はどこに行ったのでしょうか。
2011年の調査では、米国の全職業の平均年収が約$34,053であるのに対し、保険会社のCEO達の年収は、Cignaが19ミリオン、ユナイテッドヘルスが13.3ミリオン、ウエルポイントが13.2ミリオンなど、1日の収入が平均年収を超える高額収入であることが報告されています。この現実をどう思いますか。
「西洋医学の治療を受けている子供達と比較して、カイロプラクティックを受けている子供達は中耳炎になり難く、アレルギーも少なく、扁桃腺炎の発病率も低く、抗生物質の必要性も少ない。カイロプラクティックを受けている子供は、病気になり難く、重症化し難く、学校を休むことも稀で、精神的、神経的、学習上の問題も少ない」、また、「カイロプラクティックは、カイロプラクティックを受けていない者達と比較して、最大で200%も免疫系を強化することが出来る」という研究結果が報告されています。
「カイロプラクティックを受けている人は、そうでない人と比べて薬の使用が53%少ない」という調査結果や、7年間にも亘る調査で、カイロプラクティック医師を主治医にしている患者は: 1.60%入院が少ない、2.59%入院日数が少ない、3.62%外来手術が少ない、4.85%医薬品代が少ない、という事実も判明しています。
予防医学でもあるカイロプラクティックを定期的に受けておくことこそが、本当の意味での健康保険であると言われることがお解かり頂けたでしょう。