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日も長くなり、気がついたらもう学校も終了間近、、、という事は「夏休み」も近い!お子様をお持ちの方はこの長?い3ヶ月、どうやって子供を楽しませつつ、かつ自分の生活もクレイジーにならずにやって行けるか、と試行錯誤される事でしょう。バケーションの日も決めなくちゃいけないし、子供が参加できるサマーキャンプの日程もチェックしなくちゃいけないし、アー忙しい。
サマーキャンプといえば、真夏の日差しの中で人気なのはやはりスポーツキャンプ。例えばSky
Hawksというプログラム(http://www.skyhawks.com/MainPages/Home.aspx)、地元のフィールドを使っていろいろなスポーツクラスをオファー。時間も3時間のクラスから6時間くらいまで、と種類は豊富。ちなみにエナジーバリバリの子供達を相手してくれるのは高校生や大学生のコーチ達。彼らはこのバイト代を学費にしたり、車を買う夢をかなえたり・・・とこちらもやる気バリバリなんです。青春だなぁ。
他にも地元のレクリエーションセンターやコミュニティーセンターのキャンプを使ったり、Boys
& Girls ClubやY(こちらではアルファベットひとつ“Y”ワイ、と呼ばれるのが普通)も多種多様なキャンプを実施。テントを持ってお泊まりででかける正真正銘「キャンプ」に参加させてもいいし、アカデミックな「サイエンス・キャンプ」や演劇の好きな子には「シアター・キャンプ」なんてのもグッドですね。
ところで、夏休みに家族旅行を計画中の方も多いはず。長旅、特に小さい子供を連れたフライトはヘトヘトになってしまう・・・そんな訳で、ホクの経験から学んだ「ちびっ子との飛行機旅行を上手に乗り越える6ヵ条」を。
1)使い古したストッキングを機内へ持参
便利なんです、これが。例えば機内のヘッドホン、子供の頭には大きすぎ。そんな時にストッキングをくるくると巻きますと、あら良い具合で頭にフィット。また、子供が必ず脱ぎたくなるソックスや靴、それに持参した小さなおもちゃなんかも、ストッキングに入れておくとなくす心配なし。
2)バンドエイドも持参
悪知恵というかなんというか。子供ってあの椅子のライトや「スッちゃん来てね」ボタン、押したがるでしょう。それらをあらかじめバンドエイドでかくしてしまう、、、と。その他、子供が飽きた時に、バンドエイド貼ってやってその上に絵書いて遊んだり・・・
3)おかーさん、自分の分のお食事持参
子供は機内食をおもしろがって食べるけど、面倒見てる親の方は忙しくて食べはぐしたり、結局後から冷たい残り食をいただいたり、、、だったらもうはじめからおにぎりやサンドイッチを持参しちゃうのも手。そうそう、蓋つきのボトルに入った飲み物も必需品!ようは、スッちゃん達のサービスを当てにしなくても良い状態で・・・
4)離乳食は「その日の服にあった色の物」を準備
例えばお子さんの搭乗時のシャツが緑だとしましょう。そしたら「ほうれん草」や「グリーンピース」などいいですねぇ。白めの服なら「ライスプディング」「ヨーグルト」なんて感じでしょうか。あー、汚れた汚れた拭かなくっちゃ、とがんばるよりも、『汚れが見えないようにしてしまえ』の精神です。
5)1ドルショップを上手く利用
子供はおもちゃに弱い。これは世界共通。でも高いおもちゃを買って飛行機に忘れてきたらもったいない、荷物がいっぱいになるもの嫌。という訳で1ドルショップ系のおもちゃをおすすめします。安い「あまり音の出ない」おもちゃを買っておき、子供には秘密にしておく、と。マクドナルドの景品とかもグッドですね。
6)周りを敵にするべからず
小さな子供が長時間のフライトの間に機嫌が悪くなったり声を出すのは当たり前、でも周りの「大人」達からひんしゅくの目をいただくのは嫌なものです。席に着いた時から、もう「お友達ぃ〜」になってしまいましょう。ホクなんていつも「ごめんなさいね、この子まだ小さいからいろいろ迷惑かけるかも。オホホホ。嫌だったら席移動してちょーだいね。」なんて。先手必勝なのですよ。
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