夏がこないまま、もうすでに秋がすぐそこに来ているような今年のシカゴですが、残り少ない暖かい気候を存分に楽しんでから冬へ突入したいものです。今月は「相手が欲しい。でも婚カツに臆病…」というトピックを取り上げてみました。
結婚したい!と思っている独身男女は沢山います。とても性格も良く、いい人ばかりなのに、結婚というゴールになぜたどりつくことができないのでしょうか?
結婚するには、何が必要なのでしょうか? よく聞くことは、「出会いの数がとても少ない!」です。30代に入ると周囲は結婚して家庭を持つ人が増えていく為、独身の人に会える機会と言うのが必然的に少なくなってくるのは確かです。
そして他にも7つの理由が挙げられます。
1. 女性が経済的に独立できている
2. 男女問わず、独身が長ければ長い程一人で自由な事をしたい
3. 結婚に対して悲観的な考えがある
4. ここまで運命の相手を待ったのだから、まだまだ妥協はできない
5. 私と結婚してくれる人なんていないという思い込み
6. 男女お互いへ条件や理想が現実以上のものである
7. 歳がとしなので、むやみやたらに結婚前提なしでは付き合えないから活動出来ない
女性が経済的に独立していると、自分の好きな時に好きなものにお金を費やすなど、自由を謳歌できます。独身時期が長ければ長い程一人で自由にしていた時間が長いので、結婚相手はほしくとも、自分の時間やお金に対して制限を付けられたり、言われたりするのが窮屈に感じるかもしれません。結婚には、ある程度の妥協が必要となってきます。また、過去に、辛い恋愛経験があったり、家庭環境、周囲の結婚生活を見ていて、結婚に夢を抱けなくなっている人もいるでしょう。でも、自分も同じようになるとは限りませんよ。夫婦となれば、その二人がいて成り立つか、壊れるかです。どの様にうまくやっていくかはパートナーと話を重ねれば、不安も減少するかもしれません。もしも、運命の人をずっと待っているのだから妥協できないと言うのであれば、その気持ちもわからなくはありませんが、その運命の人と言うのはいつ会わられるのでしょうか?
ず?っと待っていても現れていないのに、急に現れてくれるものでもありません。ドラマや少女漫画の様に道端を歩いていたら運命の人とバッタリ出会い、二人幸せにゴールインした…なんて正直ありえない話です。自分はこんなんだから、自分に合う人なんていないっていう人の話も聞きますが、もしかしたらその背景には、辛い恋愛をしてきた経験があり、人を好きになる事に臆病になっていたりしているかもしれません。自分に自信がないと思いがちな人は、その結果ネガティブオーラや思考がわいて来ることもあるので注意です。高学歴、高収入、ルックス完璧、優しく、小柄、スポーツ万能、料理完璧などなど数々の条件を並べている方もいますが、ちょっといいなと思った人と出会ったとしても、まだ他にいい人がいるのではないか?と更に条件や理想を求めてしまい、結果、出会いがない〜と感じてしまうのでしょう。結婚を意識しすぎて一歩も前に出れないという方もいますが、それ以前にまずは出会いが大切ですよね。
もちろんそれぞれに、状況や理由があって、独身のままなのだと思うのですが、私から言わせれば、「もったいない!」の一言なのです。ちょっと工夫をするだけで状況は大きく変わります。待っていても相手は来てくれません。受け身のままでは何も変化はないものです。まずは自分の生活パターンを見直す事から始めるべきです。仕事で忙しすぎたり、趣味ばかりに没頭していたり、数人の友達だけど遊んでいるのであれば、もっと出会いの場に自分から行くべきです。それが合コンであろうが、婚活サイトであろうがなんでもいいのです。自分から積極的に前へ出る!事で何か変化が起こるのです。そして日頃から「ただ今婚カツ中!」と周囲にも言っておくのは自分への励ましだけではなく、周囲も本気なんだなと思い親身になって手伝ってくれるヒントにもなります。
そして、いつでも自分のモテ力アップを心がける事も大切です。 日頃から自分の長所だけではなく、短所も含め受け入れてあげ、自分自身を好きでいる事が大切です。ネガティブなオーラと言うものは、周囲もそれとなく感じます。それはモテ力には繋がらないのです。少しでもポジティブオーラを出せる様にしてみましょう。焦りすぎずに、自分の生活パターン、そして自分自身を見つめ直してこれからは積極的にどんどん前に進んでいってみてはどうでしょうか?
気が付いたら何かが変わっているかもしれません。頑張ってくださいね! 応援してますよ〜!
これからもどんどんとご質問・ご希望などをお気軽にお寄せください。