イリノイ州では9年生から12年生までをハイスクールと呼んでおり、私立と公立の2つに分けられています。公立のハイスクールの場合、住んでいる場所で登校する学校が決定されます。(これをスクール・ディストリクト(学区)と呼んでいます。)日本人のコミュニティーの多いクック・カウンティーではスクール・ディストリクトを200番台の番号を使って呼んでいます。(レイク・カウンティーは100番台)日本人の方が住んでおられる場所で多いのはクック・カウンティー(211、214、225)、レイク・カウンティー(125)などがあります。
シカゴの郊外は比較的レベルの高い公立学校が集まっていますが、その中でも特にBUFFALO
GROVEのSTEVENSON校(ディストリクト125)とPALATINEのFREMD校(ディストリクト211)は抜きん出ており、この二つの学校に通わせる為に居住地を決めるご家庭も少なくありません。当然、これらの学区周辺は物件の価格も、賃貸価格も一回り高くなっています。反面、中には良い環境にあるのに、ギャングなどの問題が起こっている学校も少なからずあります。残念ながらここではどの学校にそのような噂があるのかという事を無責任に紹介する事は出来ません。一番手っ取り早いのは地元の人に聞くか、エージェントに尋ねる事でしょう。日本人のご子息が通われる事が多い学校には次のようなものがあります。
●School
Report:イリノイ州では毎年11月にILLINOIS
STATE BOARD OF EDUCATIONがその年の春に行われた標準テストの結果を発表します。ここではその結果を報告しています。
●SAT:学校のランクを比べるのに良く使われるのがSATと呼ばれる大学共通試験です。現地校生徒はジュニア(高校2年生)の春とシニア(高校3年生)の秋に2度SATの試験を受けます。SATはVERBALとMATHEMATICAL
REASONINGの二つのセクションがあり、その結果は全ての大学にリポートされます。大抵の場合、大学は2回の試験のうちの高い方だけを重視します。SATの平均点は500点で、基本的には日本の偏差値と同じ計算方法だと考えて良いでしょう。
毎年そのシーズンになると各学校のSATの平均結果が新聞などに発表されます。
●転入の手続き:転入するには該当する学校に電話で手続きの仕方を聞き、必要書類を送ってもらいます。書類の必要事項を埋めて、その他の必要書類(予防接種の記録など)を添えて提出します。
▼Illinois State Board of Education
イリノイ州の文部局:ディストリクトの一覧などがある。
▼Yahoo.comのSchool Report
YAHOOではディストリクト毎に学校の成績や、生徒の数に対しての教師の数などを紹介している。
▼TheSchoolReport.com
TheSchoolReport.comではACTやSATと言った成績の詳しい情報の入手が可能です。