Eビザ帯同の高校生の本帰国

コロナの影響で解雇が決まり、日本に帰国せざるを得ない状況にあります。
子どもが来年に高校卒業予定なんですが、どうしてもそれまで滞在できそうにありません。
期限切れはI-94の有効期間内なら滞在可能ですが、Eビザの解雇によるものは60日間のグレースピリオド内で新しいスポンサーが見つからなければ、妻も子どもも含めアメリカを出なければなりません。

あくまでも小中学校ではなく、学年の途中で高校生の子どもを連れて帰国した方がいらしたら、その体験をお聞かせ頂けませんでしょうか？
今の学校と相談したり、日本の高校に編入したり…自分なりに調べていますが、この緊急事態における事例がみつかりません。

どんな選択をできるか最善を尽くしたいです。
どうかお知恵を貸してください。

ご主人が本帰国という前提で。

もしお子さんが、日本の大学をご希望ならそのまま帰国して、帰国子女受け入れの高校に編入するのが一番です。

アメリカの大学をご希望なら、弁護士と相談の上、アメリカに残る方法を考えなければ。
その場合、奥様はなにかしらアメリカに残る理由が必要で、弁護士費用以外にも、1年で最低でも3-5万ドル必要です。ここでは詳しくは述べませんが。
弁護士とご相談ください。

リボンさん
ご返信ありがとうございます。
子どもは卒業後に日本の専門学校に行く予定なので、どうやって卒業させるかという問題だけになります。
帰国は２月予定です。
編入するには短すぎる、本当に中途半端な帰国で悩みます…

自分の体験談ではないので申し訳ないですが、参考になればと思ってシェアさせていただきます。
以前、語学学校に通っていた時知り合った日本人女性のお母さまがリクさんと似た状況だったと思います。
旦那さんは仕事の関係で日本に帰国しなければならず、こちらの高校に通っていたお子さんを卒業させるためにそのお母さまが学生ビザを取得し、週２だけで通える語学学校に属し、引き続きお子様はその後も高校に通っていました。
高校生のお子様がF1ビザを取得し卒業する事も可能ですが、そうすると親のビザをどうするかという問題になると思います。親がB2ビザ申請して半年アメリカに滞在するという方法もありかもしれませんね。
親がF1ビザを取得し、お子様がF2ビザを取得するのが一番シンプルかと思いますが、このご時世どのビザ取得も難しいかもしれませんし、F1ビザ申請の際に子供のためという理由は申請理由にならないので却下される可能性もあると思います。
リボンさんの言う様に弁護士さんに一度相談された方がいいかもしれません。

こんさん

ご返信ありがとうございます。
なんと、親がF1とは…斜め上をいく発想で目からウロコというか…たしかにすごくシンプルで良いアイデアです。
しかし学生ビザということは就労不可なので、こんさんのご友人は経済的に余裕があったのですね…
このパンデミックでFビザが降りるか微妙ですが、学生が特例として就労許可を申請することができるとニュースで見た気がするので、この路線で調べてみます。
とても参考になりました！重ねてありがとうございます。

学生ビザでの特例としての就労許可というのはCurricular Practical Training (CPT)だと思うのですが、先ほどの話でのお母さまは働いていた可能性はあると思います。その学校は当時ESLクラスもあったのですが、BusinessプログラムもあってCPTが取得できました。ただ学校に入ってすぐの取得は無理だと思います。１クオーターなり１セメスターなり、あるいは長くて1年在籍してからの申請になったと思います。
大学など学校内での就労であれば就労許可を得なくとも働けますが、こちらもある程度の在籍期間と英語力、あとは学業との両立が条件になってきます。しかも学生ビザ取得時に財政証明をしなければならない事から取得後すぐの財政難を理由としたCPT申請は辻褄が合いません。
2月に帰国予定という事はそれまではEビザステータスがあるものと考えたとして、高校の卒業が6月ですから4か月だけの就労許可取得は何となく無駄な気がします。
もしかしたら他にもいい方法があるかもしれませんから、いろいろな方の話を聞いてみた方がいいですよね。最善の道が見つかるといいですね。

このCovid19のご時世の中、色々と大変ですね。
学校側に相談はしたのでしょうか？　ハイブリッドでなく、オンラインを選んで
卒業すると言う選択もあるかと思います。　三年半も頑張って来られたのですから、
2月からの三か月(シニアの５月の登校は少ないので実質二か月くらいかな？)なので
学校も協力してくれそうな気もしそうですが？