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Dooley小学校と片親が日本人の子供

ユーザ miyabell 
はじめまして。子供がキンダーに入る年にシカゴ北西部に他州から転居を考えております。子供は日米ミックス、今のところ英語が強めの日英バイリンガルです。子供に対して主人は英語のみ(主人は日本語ができません)、私は日本語のみ使用です。

できればネイティブ並みの日本語会話力をつけて欲しく、読み書きもある程度出来るようになって欲しいと思います。かと言って、日本で受験が出来るような日本語能力や学力は求めていませんし、現実的に無理かなと思います。永住ですので、英語と現地カリキュラム内容の習得を重視しています。

そこで、シャンバーグのDooley小学校がミックスの子供の日本語習得に良いと聞き、情報を集めています。学校にも直接問い合わせる予定ですが、評判や実際にお子さんを通わせた方の体験談を伺えればと思います。特に疑問に思っているのは以下の点です。

*学校のサイトは日英半々と謳っていますが、どちらの言語により力を入れている感じでしょうか。公立現地校ですから、やはり英語?
*日英半々の授業で、両言語とも中途半端になってしまうことはないのでしょうか。特に、英語のみの現地校に通う英語ネイティブの子供と比べて娘の母語(英語)の発達や学力が遅れてしまう可能性を心配しています。テストのデータを見る限り問題はなさそうですが。。。
*このプログラムに数年通った又は卒業した、片親が日本人の子供の日本語力はどの程度まで伸びている感じですか。過去の投稿で、日本で受験をするなら学力的には不十分と読みましたが、年齢相当のネイティブ並みの会話力はつく感じでしょうか。
*クラスの半数が英語が母国語のお子さん、もう半数は日本語が母国語のお子さんと聞きましたが、二つの言語グループの授業外、放課後の関わりはどんな感じでしょうか。

Dooleyがベース校になる地域に家が見つからなければ、54区に住み抽選に応募となりますが、抽選に外れた場合、現地校+補習校が第2希望です。

よろしくお願い致します。

*先週一度投稿したのですが、反映されなかったようです。万が一自分の投稿記事を見つけられていないだけでしたら大変失礼しました。
いるか
Re: Dooley小学校と片親が日本人の子供 new
2019年 02月04日 14:11:44
こんにちは。Dooleyに子どもを通わせております。うちも、片方がアメリカ人の家庭です。

もちろんアメリカの学校ですから、どちらかと言えば英語に力を置いています。Dual教育で、英語の遅れを心配される方はたくさんいますが、テストなどで見ると、学校全体の平均が州の平均より英語の点数が上ですので、英語が中途半端になるということはないみたいです。うちの子も英語はまったく問題ありません。

お家で英語を話しているご家庭で、Dooleyのみで日本語がペラペラになることはほぼ無理です。補習校に行ったり、塾に行ったり、夏休みに体験入学したりしているお子さんは、日本語で話されれば日本語で答えられますが、Dooleyのみ日本語で、ほかで日本語を使う機会があまりない場合は、100%英語で返ってきますし、言われてることもわからない子も結構多いです。低学年のときはあまり差がないんですけど、学年が上がるにつれ、漢字や難しい語彙なども増えてきますから、日本語ができる子とできない子の差が開いてくる感じですね。あ、でもみんな発音はいいと思います。

Dualプログラムに入っていないお子さんとの交流は、放課後のデイケアとかクラブ以外ではほとんどないです。Dual内では、ご両親が英語話者、片親が日本語話者、両親が日本語話者、といろいろいますけど、学校内ではみんな仲良しです。子ども同士はやっぱり英語でしゃべっちゃってますけどね。。。
いるか様、

ご返信どうも有難うございました。いるか様の体験談、大変参考になります。

アメリカ在住で片親しか日本語ができず、子供はおそらく年齢相当の日本語力がつかない気がしますので、英語までそうなってしまったら困るなと思っていましたので、英語が中途半端になることはないと聞いて少し安心しました。

やはりDooley学内でしか日本語に触れない子供の日本語の伸びには限界があるのですね。ご両親が日本語ができない家庭のお子さんで、キンダー入学時に日本語能力が0だった場合とかに起こりやすいケースでしょうか。

(そもそも入学できるかさえ分かりませんが)Dooleyが良いのか、英語100%の現地校+補習校がいいのか、悩むところです。本人の資質や家庭言語が100%日本語かそうでないかにもよりますから、一概には言えないと思いますが、どちらの方が日本語力がつくのでしょうね。

Dooley+補習校にすれば日本語に触れる時間がかなり出来て良いとは思うのですが、将来日本で受験をする予定がない子供が、平日に日本語を学べるのに、土曜にも日本語学校に行くのはアメリカ人の主人が良い顔をせず。。。受験対策塾のようなものではなく、平日の放課後に永住の子供向けに日本語を教えてくれる塾などはあるのでしょうか。

学年が上がるほどクラス内の日本語力の差が大きくなるというのは、そうだろうなあと思います。学科の内容も高度になってくるでしょうし、日本語が弱いお子さんは日本語で教えらえる教科の内容はちゃんと理解出来ているのでしょうかね?日本語力がバラバラのクラスを教える先生もかなり苦労なさっているのではないかと察します。
春風
Re: Dooley小学校と片親が日本人の子供 new
2019年 02月07日 11:21:56
Miyabell 様、
我が家は両親とも日本人ですが、子供達はこちらで産まれ育ち永住予定の家族です。
Dooley に通っていたわけではないので、その辺りの情報はわからないのですが、
現地校+補習校の経験があります。一つ言えるのはどのような選択をしても
毎日の積み重ねと親の努力は不可欠だと思います。
Miyabell さんのお住まいのエリアにもよると思いますが、パラタインとバッファローグローブの
公文では日本語の先生がおり、平日に日本語の習得ができますよ。(バッファローグローブは
火曜日と金曜日と把握していますが、パラタインの曜日ははっきりわかりません。)
自分のペースで進めることができるのが良い点ですが、自宅での学習は不可欠ですので、親の忍耐も必要です。
>春風様 new
2019年 02月12日 13:03:17
春風様、

メッセージをいただいていたのにすぐ気づかず、お返事が遅くなって大変失礼いたしました。
くもん、早速調べてみます。

どの選択をしても、自宅での学習サポートなど親の努力と忍耐が必要。まさにその通りだと思います。
勉強を頑張るのは子供本人にしか出来ないことですが、親として日本語は楽しい、学ぶ価値があるものだと思えるような環境づくりと、絶対的に日本語のインプットが足りない海外環境で、いかにインプットを増やし、学習のサポートが出来るかが大事なのかなと思っております。

Dooleyは学内では日本語が出来ることは価値があること(つまり、日本語が出来ることによって日本語教科で好成績を貰えたり、英語ネイティブのお子さんの日本語ヘルプが出来たりなど)という学内文化による日本語学習モチベーションの増加と、平日に日本語に触れられる事によるインプットの増加が期待出来るのかな?と考えています。

補習校は、日本語ネイティブのためのカリキュラムですから、おそらくDooleyよりもう少し高度な日本語に触れられて良いのかなと思う反面、うちの子のようにネイティブではあっても年齢相当レベルでない学生は、教科学習に思うようについていけなくて、自信喪失の原因にならないかと心配しています。
これはその地域の補習校の学風と年齢相当のネイティブの力を持ったお子さんの割合によるかと思います。
今在住の地域は、幼稚園ー中3まで全部で30人もいない小規模の補習校があり、8割以上が永住組ですので、まあ、出来ないのはみんな一緒というか。。。学校側の期待も低いです。

シカゴの補習校では駐在家族のお子さんと永住予定のお子さんの割合はどの程度ですか?学校側の目標設定はかなり高めでしょうか。
春風
Re: Dooley小学校と片親が日本人の子供 new
2019年 02月12日 21:32:38
Miyabell さん、
お子さんはまだプリスクールの年齢ですか?もっと実際にDooley に行かれている方からの情報があるといいですね。
キンダーからではない場合途中編入できるかどうかなどは学校に直接問い合わせられると良いかもしれません。
もちろん学校には入れると思いますが、日本語と英語のDual のクラスに途中から入れるかどうかという点です。

補習校は日本の文部省が定めた教科書に沿って学習するのでもちろん得られる日本語も多いと思います。
永住の方と駐在の方の割合はどちらかというと駐在の方の人数のが多いのかなという印象です。
でも片方の親御さんが日本人のお子さんもたくさんいます。
幼稚部に入る時にやはり先生が言っている事が理解できていないと授業を進めることが困難になるため、
簡単な面接のようなものがあり、それに受かると入学できます。
先生方は様々なレベルの子供達をまとめるので、なかなか大変だと思いますがとにかく決まったカリキュラムで進んでいきます。補習校に通っているお子さんの中にはスポーツで土曜日はどうしても午前中は学校に来れないとか時々しか学校に来れないお子さんもいますが、宿題として自宅で学習を進められるようになど、配慮してくださいます。
もし何か他にご質問がありましたらお知らせください。
寒いよ
Re: Dooley小学校と片親が日本人の子供 new
2019年 02月13日 14:29:30
うちの子はDooleyと補習校両方に行ってます。Dooleyはとても楽しいですよ〜。何がいいかというと、日本クール!という雰囲気が学校内にあることではないでしょうか。Dooleyは、抽選、申し込みが1月か2月ごろ行われるので、その時に54区内に住んでいないとだめです。Dualのクラスでは、レベル分けされているので、その子にあった学習がある程度はできてると思いますが、日本語学習に対する学校の期待度は低め。

補習校は、うちの子はお友達がいるのでずっと通ってますが、宿題がたくさんあって大変です。春風さんが言っているように、土曜日だけで1年の文部省のカリキュラムをこなすので、ペースも早いです。こちらは、たしか中学になるとレベル分けがあるのですが、小学校の間はみんな同じです。駐在と永住の割合だと、半々ぐらいかな?でも、永住の中でも両親とも日本人というおうちが多いです。補習校も人気があって、最近は応募者全員入れないようですよ。これも、2月に面接があります。

うちも主人が英語しかできなくて、私は子供には日本語で話しますが、補習校とDooleyの二本立てでもペラペラとは言えないです。すぐに英語が出ます。Dooleyだけで日本語ペラペラは本人がよっぽど努力しないと難しいかな。補習校+現地校と、Dooleyのみどちらがいいかと言われれば、日本語習得を目標とするなら、補習校がおすすめですね。
春風様、寒いよ様 new
2019年 02月14日 17:46:26
春風様、寒いよ様、

娘は今プリですので、キンダーからの入学になります。
なるほど、補習校は色々融通はきかせてはくれるけれど、やはり内容は高度でペースが早いのですね。

先日、Dooleyに問い合わせをしてみました。とても感じの良い対応で、寒いよ様がおっしゃっていたように、日本クール!日本語できる=カッコいい!と言う学内文化があると聞き、娘の学習のモチベーションを保つのに非常に良い環境だと感じました。

寒いよ様といるか様がDooleyだけでは日本語がペラペラにならないとおっしゃっていて、日英の授業割合が50−50%なのになぜ?と思っていましたが、今は日本語の割合30%ぐらいと聞き、ああ、なるほど、と思いました。学校側の期待も低いのですね。

しかし、期待が低いとは言え、やはり日本語で教えられる教科は日本語がある程度分からないとコースの成績が困ったことになりそうですが、そのあたりはどうなっているんでしょう??

それから、英語のインプットの方が多い環境でも、英語が伸び悩む子供はやはりいるそうで、もし差し支えなければ教えて頂きたいのですが、そういったケースはキンダー時点で英語力が0だった場合とかに起こりやすいんでしょうか。生まれてからずっと家庭言語の半分が英語なのに、英語が中途半端になってしまっている児童はいるんでしょうか。

色々質問が多くて申し訳ありません。皆様からの体験談、非常に参考になっております。

Dooleyは私どもにとって色々魅力的な点が多く、Dooley+補習校の2本立ても検討してみようかと思います。
とりあえず、補習校の年長から始めてみて、本人が適応できるかどうか見てみようかなと思います。
寒いよ
Re: Dooley小学校と片親が日本人の子供 new
2019年 02月18日 14:29:41
日本語以外の日本語で教えられる教科は英語でも教えるので、まったくわからなくなることはないです。また、子供に聞いてみたのですが、先生は日本語の授業の時も説明は英語でしたりする場合があるそうです。ということは、日本で英語教えるときみたいなのかなって思いました。

英語のインプットが多いのに英語が伸び悩むというのがよくわからないのですが、お家で日本語100%だったりすると、ELLのクラスに入ったりしてる子もいます。家で外国語をしゃべっているおうちの子はみんな入学前に英語のテストを受けるので、それで必要とされればELLにいくみたいです。
寒いよ様 new
2019年 02月20日 02:21:03
寒いよ様、

ご返信どうもありがとうございます。

> 日本語以外の日本語で教えられる教科は英語でも教えるので、まったくわからなくなることはないです。

そうなんですか。社会は日本語で教えると聞きましたが、同じ内容を日本語と英語で2回教えるということですか?

>日本語の授業の時も説明は英語でしたりする場合がある

日本語の時間は日本語しか使わないようにしましょう!とか、日本人の先生は日本語しか喋りません!と言う感じかと思っていたのですが、そうではないのですね。

寒いよ様がおっしゃった通り、レベル分けされていると聞きました。特に高学年になって日本語力に差が出てくると、先生もレベルがバラバラのクラスを教えるのは大変ですものね。同じ教室内でレベルごとに小さいグループを作って、先生が巡回するんですか?それとも、レベルによって行く教室が違うとか?私が日本で教育を受けた時は、そういったレベル別の指導とかなかったので、どう実践されているのか興味深々です。子供を通してアメリカの初等教育を観察するのが楽しみです。
それほどでも
Re: Dooley小学校と片親が日本人の子供 new
2019年 02月22日 12:59:28
お子さんまだプリなんですよね?
お母さまのご心配もわかりますが、そんな小さいころからギチギチに、お子さん大変だなーーって思いました。
どうしてもお伝えしたいのは、期待しすぎです。あちこちに。
こうしてれば、ここに通っていれば正解なんてありません。
それに、Dooleyに、期待しすぎです。ここにはみなさんあまり悪いことは書かないですよ。
途中から現地校に転校もありですから、とりあえず入って様子みてはいかがでしょうか?
まだプリなんですから。
子供のころ良くできていても、親が必死になりすぎて子供が壊れていくパターンにならないように気を付けてくださいね。
> それほどでも様 new
2019年 02月22日 22:06:08
それほどでも様、

はい、よく心配性だと言われます(笑)。
教育ママになり過ぎないように気をつけなければいけませんね。アドバイスありがとうございます!
Dooley+補習校
Re: Dooley小学校と片親が日本人の子供 new
2019年 02月25日 14:40:19
miyabellさんの心配がとてもよくわかります。
私も、プリのころ、いえそれ以前の2、3歳ごろから子どもにどのような教育環境を与えていくのか悩み、調べました。
なので、心配性度、教育ママ度はmiyabellさん以上かもしれません。
現在も悩みの途中ですので、大したことは言えませんが、この位の年頃の子どもに教育を含む環境を与えてあげられるのは親だけです。
早すぎることも、悩みすぎることもないのではないでしょうか?
出来る限りのことをしてあげたいから悩まれているわけですよね?

補習校は4月から一斉に入学ではなく、夏休み明けから編入試験を受けて来ている子や1年生から始める子もいましたよ。
でも、年度によっては枠が一杯で途中編入出来ない事もあるようですので、ご自身で問い合わせさせることをお勧めします。
幼稚部は日本の行事もたくさんしてくれて、子どもがとても楽しそうに通っていたのでお勧めです。

ちなみにホームページ等見られているようですので、既にご存知かと思いますが、2019年秋からのDOOLEY KINDERの申し込みは始まっていて、確か3月上旬に締め切りだったと思います。54区内に住所がないと申し込めなかったように記憶しています。
今年の話ではなく、その次の年に(2020-2021年度)キンダーだったらごめんなさい。

ご家族で話し合って、よい方向に決まるとよいですね!
Dooley+補習校様 new
2019年 02月28日 13:15:29
Dooley+補習校様、

暖かいお言葉を有難うございます。

>この位の年頃の子どもに教育を含む環境を与えてあげられるのは親だけです。

同感です。頑張るのは子供本人ですが、その頑張りが実りやすい環境を与えてあげたいと思っております。
まだプリの子供が将来バイリンガルになりたいかどうかなんて自分の意思はまだありませんから、バイリンガル教育の環境を整えること自体、親のエゴと言われてしまえば、それは反論のしようがないのですが。。。
現在他州在住で、勤務先の移動願いから実際の移動まで非常に時間がかかるもので、早すぎるぐらい早めの情報収集となってしまっております。

Dooley+補習校様は、ユーザー名の通り、お子様はDooleyと補習校両方に通われたのでしょうか。
さかなくん
Re: Dooley小学校と片親が日本人の子供 new
2019年 03月03日 05:15:05
ムスメがDooleyと補習校に通っている駐在です。
わたしの印象を少し。英語の習得に関しては、わたしは特に問題がないのではないかと思います。やはり日本語の強いお子さんだと英語の習得が遅れていると感じることもありますが、それ以外の場合は大丈夫なのではないでしょうか?MAP TESTの成績も優秀な子どもたちが多そうです。

日本語の習得に関しては、お父さんが英語のみ、お母さんが日本語のみの環境でも、子どもたちは年齢が上がるにつれて、どんどん英語が強くなってきているように見受けられます。Dooleyのお子さんでも、日本人のわたしが日本語で話しかけても英語で話す方が楽そうだな、と感じる子もいます。ちなみにわたしの子供も学校では日本人の子とは日本語、英語が強いお子さんとは英語で喋っています。
ただ、Dooleyから他校に移った友人の子(ミックス)は、日本語で質問しても英語で返答、日本語で質問しても意味がよくわかってらなくなっていたので、(家庭での日本語環境もあるでしょうが)やはり日本語のキープという意味ではDooleyはとても貴重な学校だと思います。ちょっと前に現地校に移ったミックスの子(パーフェクトな日本語を話す)も、完全英語の学校に移って日本語力が少し落ちてる気がするな、と感じました。学校で日本語を話せる、学ぶ環境はとてもとても日本語キープには大切だと思います。わたしの娘もフルタイムでプリスクールに通って日本語があやふやになっていて困っていましたが、Dooleyに通い始め、日本語が安定しました。

やはり、ミックスの子どもたちの日本語力は、Dooley+補習校の子どもたちが1番安定しています。ふつうに日本語が話せる子がほとんどです。あと、SchaumburgとArlington HeightsにSAPIAという塾があり、補習校に通わず、そこでガウディアという完全日本語のプリント式学習(公文式はアメリカ人対象の塾に日本語学習がある感じ)をしている子もいます。やはり、日本語学習に積極的な家庭の子どもたちは日本語が安定している感じなのではないでしょうか?日本語の本を読む、日本のテレビ番組を見る、というのも大切だと思います。やはり、そういうことを親がしている家庭の子どもはパーフェクトな日本語を話します。

あと、Dooley小学校はわたしは素晴らしい学校だと思います。ブルーリボン賞も昨年?受賞しましたし、いろんな日本に関連したイベントやクラブもあります。PTAも日本カルチャーをサポートする日本親の会?というものもあり、親の会がランチも日本のお店からケータリングしてる日もあります。
数年前にDooleyから他国のプライベートのインターナショナルスクールに引っ越した友だちが、Dooleyは本当に素晴らしい学校だったことを引っ越してから知った。あの教育が無料だなんて信じられない、と言っていました。日本語に関して、日本カルチャーに関して、(それ以外も)本当に頑張っている学校だと思います。日本語以外にもサイエンスクラブや朝早く本読みをする、ライブラリークラブなどなどいろんなクラブを定期的にしています。

あと知っていらっしゃるかもしれませんが、バイオリン教育プログラムもしており、ベース学区の子どもたちはそのプログラムに確実に入れます。ベース以外の子どもは抽選になります。

あと、補習校は完全な日本語環境になります。(禁止されているけれど、学校で英語を喋っている子も多い。)そして国語と算数の勉強のみの環境になるので、わたしのムスメは補習校に行きたくない、と最近言い出しています。しかし、楽しんで通っている子どもたちもたくさんいむす。基本的には駐在員のサポートの学校として設立されたようで、最近入学時の日本語力考査が少し厳しくなったようです。

いろいろな教育の選択肢がありますが、いろいろ出来る限りのことをやってみて、あとは様子を見て違うな、と思ったら減らしていく、というのが1番いい気がします。後々から補習校に入れて日本語力を上げようとする、現地校からDooleyに移って日本語力を上げようとするのはハードかもしれませんが、最初から組み込めれば、あとは違うな、と思ったらやめればいいだけなので、、、。
日本語脳がなくなり、英語脳が出来上がっているところにバイリンガルレベルの日本語脳を再度作り上げのは至難の業な感じがします。やはりまだ日本語が強い幼少期の段階から、今後の日本語キープをどのようなレベルで、どのような方法で、とプランニングするのが大切だとわたしは思います。
さかなくん様、 new
2019年 03月09日 15:40:22
さかなくん様、

詳細な情報をどうも有難うございます。大変参考になります。
しばらく掲示板を見ておらず、お礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

>学校で日本語を話せる、学ぶ環境はとてもとても日本語キープには大切だと思います。

同感です。我が家での家庭の日本語を省みると、やはり使う語彙や文型がどうしても限られています。
家庭での会話を日常会話だけに留めない努力(ニュースを見て話し合うなど)も必要ですが、やはり日本語を年齢相応に育てるには、日本語を家庭外でも使い、日本語「で」教科学習をするのが大事のように思えます。
それを毎日平日にできるDooleyはやはり大変貴重な学校ですね。

>後々から補習校に入れて日本語力を上げようとする、現地校からDooleyに移って日本語力を上げようとするのはハードかもしれませんが、最初から組み込めれば、あとは違うな、と思ったらやめればいいだけなので、、、。

なるほど。確かにそうですね。
実際、日本語が弱くなってしまったから補習校やDooleyに入れようとしても、日本語力的に入学を許可されない場合もあるでしょうし。
子供も、後になって今まで空いていた土曜日が急に補習校で潰れるよりも、キンダーくらいから土曜にも学校に行く習慣になっていた方が、そういうものだと思ってもらえる(かな?)かもしれません。
Gregre
Re: Dooley小学校と片親が日本人の子供 new
2019年 07月05日 00:08:27
補習校とDooley, の組み合わせ、また、補習校と他の現地校との組み合わせ、どちらも、ご家庭で、ご両親のどちらかが英語で話される場合、四年生を境に、日本語の差がでてきます。両親とも日本語で話し、かつ、親が平日もべんきを教える家庭は、日本で受験可能なレベルになります。例外はみたことありません。
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