女体もり

今日「メトロミックス」のレストラン紹介で、
シカゴにあるきぞくレストランの記事が載っているの見ました。

”女体もり”をしているそうです。
日本人オーナーではないそうですが、
私的には、日本の正しい文化からかけ離れて
こんなものを出されるようになったら、日本を知らないアメリカ人の方々に
日本を正しく理解してもらえなくなるのでは？。。と心配です。

シカゴのヘルスデパートメントから何か検査を要請されているそうですが
それ以前にモラルの問題もあると思います。

こんな事ってあっていいものなんでしょうか？

実は、わたしも Chicago Fox News でこのニュースをやっているのを見ました。しかも朝の出勤前に！！掲示板に投稿すべきかどうか迷っていたんですが、本当に頭きちゃいます。　このニュースを見る前には、ラジオで日本の女体盛りすしだとか、男性専用バー？のことを話していました。すごく高いんだ！とか、女体盛りの女性は処女らしい！どうしてわかるんだ！！ハハハ、、、みたいな感じで。　なにか小バカにされている気になりました。特に女性だからかもしれませんが、本当に悲しい気分です。これは日本の文化ではないと思います。一体、どんな人がオーナーなのでしょうか？

すみません、女体？　ってなんでしょうか？　あまりいい意味ではないような？？

私も見ました。裸の女性がテーブルの上で寝ていて　その上から部分部分葉っぱで隠し、寿司、刺身が乗っているサービスです。
そういうこととてもうるさいここアメリカでできること自体信じられないですね。絶対どこかからクレームが出てなくなるでしょう。

無知ですさんと同じく何のことかわからなかった私でしたが、、、。
絶句です。。そんなレストランが存在しているのですか？
ひどいですねー。日本の文化と思われますよね。
何とかしたいです。寿司文化が穢れますよね。

Chicago Sun-Timesにも載っていました。写真付きです。

[www.suntimes.com]

こういうものに対しては日本人からもクレームを出さないとだめですよね。

「女体盛り」は今に始まったことではないようです。
日本の飲食文化でないことは間違いありませんが、お座敷文化として実際に日本の温泉旅館などで現在もやっているところがあるそうです。
なのでこれが日本の文化じゃない、とは100％言い切れないのではないかと思います。　ただこれをアメリカの地で、レストランという形で日本人でもない経営者が日本の文化だ、といって一般人に広めてしまうことは誤解も招きやすく、間違っていると思います。　しかしながら、こういうオバカな経営者がいて、$500ものお金を払ってでも楽しみに行くオバカなお客がいる限り、ビジネスとして成り立ってしまうのでしょう。　「レストラン」「寿司屋」の枠ではなく、風俗業者、エンターテイメントハウス、という枠でとらえれば、そのような場所は日本にもどこの国にもあるわけで、私はそう目くじらたてることでもないのかと思ってしまいました。　

（編集部注：そのままだとちょっと誤解を招きかねない表現がありましたので、言葉の前に『お』をつけて、カタカナにさせて頂きました。）

そのようなもの（女体もり）は、日本に存在していたのは知っています。

でも日本について知らないアメリカ人が、この情報でどのように日本の文化と日本人を解釈するかが心配なんです。ここが日本であれば勝手にやれば的な事がいえますが、ここはアメリカですよ。”モラル”って大事な事ですよね。

ある一つの情報で、人のイメージや、会社のイメージ、国のイメージ（大げさですが）として誤解をまねくような事につながるじゃないですか？

あのニュースを見たのは、男性だけではありません。アメリカ人女性にも見られている訳じゃないですか。きっと、歴史的にYES/NOが言えなかった日本人女性がつくりだしたバカな文化だと心の中では卑下しているはずです。

そういうのが、悔しいだけです。

一番最初にトピックを作ったときは、ちょっと飲んでいて感情がたかぶっていました。このカキコも（素面ですが）言葉がまだ少ない部分もあると思いますけど。。


どうしたらいいのでしょうね。

男性です。

私も１１月１０日朝のFox News　を見て、愕然としてしまいました。
いつもは、元気一杯のアッカルイ女性キャスターと、スポーツキャスターのジョークに、今日も行ってくるかと出社するものでしたが、その日ばかりは、あまりにも馬鹿馬鹿しくて、怒りを覚えました。会社でも同僚に話をしたろこと、全くの同意見！

１人の女性と３人の男性が『女体』と称される女性の上に載せられた寿司をパクツク映像！料金＄５００.-　
こうした事象に遭遇した時こそ、一人一人が強烈にアピールしていく必要性があると、痛感しました。

この話題に対し、もう一つ便乗させて頂きます。
シカゴホワイトソックスの日本人選手が活躍していることもあって、これまでそれほど真剣に野球のTV放送を見ていたわけではないのですが、ワールドシリーズ突入前あたりから、かなり真剣に見ていました。実は、野球そのものではなくて、モラルについてですが、テレビ画面に映るツバを吐く行為、行動について、見るに耐えられませんでした。特に、ホワイトソックスの監督は、映る度毎にツバを吐いてました。きっと日本人選手はそんな事をしないだろうと、祈るような気持ちで見ていたのですが、やはりセカンドベース上でツバを吐くところが放送されました。これって習慣だから、それとも他の人もやっているから、自分もやるの？？
これを見て育つ子供達は、それが当然のように思われてしまう事でしょう！郷に入っては郷に従えの精神は分かりますが、わきまえる必要性もあるのではないでしょうか？やはり、これもアピールしていかないと変わらないのかな〜と思いました。

一意見さんの言っている事、私もすごくわかっているんです。でも、感情的にどうしてもビジネスだから、、、と割りきれない思いがあるんです。アメリカ人のオーナーがお金儲けとしてやるのも資本主義社会である以上仕方ないと思います。でも、日本でやっていたからという前置きをされるのはどうも、、、。別にすしじゃなくたっていいんじゃない？なんて思えちゃいます。文化ってもっと高尚なものだと思うんです。　少し脱線しますが、石田純一が、「不倫は日本の文化だ」　と言ったのに対して、俳優・監督の奥田（下の名前忘れた、、、）さんが、「あれは文化でもなんでもない」　ときっぱりと言い切っていました。私もそう思います。女体盛りも文化としてだけはとらえたくないです。個人的な感情かもしれませんが、、、。

私も日本を舞台とするハリウッド映画で初めて”女体もり”を見てびっくりしました。”な、なに、あれは〜！”と、恥ずかしくなりましたが、その後も日本を舞台にするアメリカ映画には、そういう私も知らないような影の文化が強調されているように思いました。日本を知らない人たちにそれが日常的だと誤解を招くような事はして欲しくないです。皆さんに同感です。

怒り！ さんの投稿内容:
> 野球そのものではなくて、モラルについてですが、テレビ画面に映るツバを吐く行為、行動について、見るに耐えられませんでした。特に、ホワイトソックスの監督は、映る度毎にツバを吐いてました。

野球選手ってのはペッペッペッペっと、よく唾吐いてますね。噛みタバコなんでしょうが、青少年が夢を抱きながら観戦している野球で、理由は何にせよ、たまりませんね。どうせああいう人たちってのは、平気で車外へタバコを投げているような人と同じなんだろうな、という印象を抱きます。

ＦＯＸニュースで女体もりが紹介された次の日、どこかのラジオ局で、多分その店のオーナーがゲストだったと思うのですが、”男体もり”をリスナーから募集していました。複数の男性からラジオ局に電話がかかってきて、自分の体を思い切りアピールしていました。この辺は、まさにアメリカ文化？
ちなみに時給は一時間半で＄150だそうです。

この前シカゴに行った時に、外人からこの事を聞きました。男性バージョンもあるらしいですよ。ちなみにこの店ってすし屋なのですか？シカゴにこんな店があるなんてびっくりです。