焼きおにぎり

シカゴの夏といえばやはり裏庭や公園でのバーべキューですよね。

ガスグリルや豆炭グリル（？）などありますが、日本人にもアメリカ人にも喜ばれる意外な一品、それは焼きおにぎりです。野菜やお肉を焼きながら、この一品を出してみてください。　そのままでもいいですし、お肉や野菜にあいます。

別におやつや晩御飯ならフライパンでやってもいいのですが、パーティのときに説明しながら皆で焼くのが味噌。

先ず、おにぎりは熱いうちに具を入れても入れなくても握ってください。　晩御飯の残りは寝る前に握ってしまいましょう。　夏は、次の昼間で、ご飯が持ちません。　小さめで、三角、俵、ドラムとありますが、手に塩をして硬めに握ってください。　　塩には殺菌作用がありますから、夏は必ず塩してください。　明日食べない場合はラップして冷凍してください。　コツは握った後、冷蔵庫に入れるか室温（あまり暑いのなら冷蔵庫にどうぞ）で約３−４時間置いて、外をカリカリにしてください。　カリカリにすることによって、焼いたときの型崩れが防げます。

たれを御椀に入れておにぎりの両面につけます。　そして、グリルの端で直火にあたらないように両面ゆっくり焼いてください。焦げ目がつかなくてもOK.　ぱりぱりした食感が出れば、OKです。　冷凍されたものは、冷凍庫から出してたれに付けて、先ず焼いてください。その後真ん中が解凍するまで、３０分から一時間置かないといけません。　面倒な人は電子レンジでチンしてください。でもこれをするとまたグリルに乗せて、パリッとさせないといけません。もちろんフライパンでもOK 。

たれは、基本の醤油のみ、味噌醤油、きりたんぽの味噌醤油、中華風ごま油入り、紫蘇醤油、ゴマダレ、ゆず醤油、梅干醤油などありますが、こだわらずにご自分の家のたれを開発してください。　大人なら、最後に一味をぱらぱらと降ってみてください。　ビールにあいます。　これは、絶対にグリルにのっている時にしないこと、経験者は語る。　一味が焼けると煙に一味が入って、皆咳き込んでバーべキューどころではありません。　ご飯も玄米を混ぜたり、五目御飯にしたりしてみてください。

日本人アメリカ人に関わらず、お子さんはおにぎりを結ぶのが好きです。　一人一人水入りおわんと塩を出したあげて、おにぎりの講習会をするのもパーティーの醍醐味。楽しく尾握るを作って、自分の焼きおにぎりを食べるのは楽しいいみたいです。　また、塩おにぎりはアメリカ人の子供たちも食べます。　　一度、焼きおにぎりを作ろうと思って、キッチンに置いていたら、イザという時に、子供に食べられて、半分になったことがあります。

お試しください。