今年は気象が平年と違い、寒かったり暑かったりですが、とうとうマダニの季節です。
マダニらは春から初夏にかけて、活動が盛んになります。
このシカゴ近郊も、ライム病を持った鹿マダニ(Deer Tick)がいるので要注意です。
マダニは、森林や草むらに入った時に二酸化炭素等を感知して、
靴やズボンから飛び移り、皮膚に噛み付き吸血します。
最初の24時間以内にシャワーを浴びるか入浴するかすれば、
噛み付く力が弱く、マダニは流されます。
ただ、シャワーを浴びた場合でも、浴びなかった場合でも、マダニチェックをすると
安心です。 トイレに行った際、いわゆるベルトから下を注意してみましょう。
万が一、マダニを見つけた場合、ダクトテープなどでくっつけて剥がします。
それで離さない様でしたら、トゥイーザーで口ごと引き抜く必要があります。
Deer Tickだった場合、虫を送るとライム病を保菌しているマダニかどうかを検査する
サービスもあります。 が、一応、医者に行くのも一考かと。
実は先日、我が家の中でマダニを発見して大騒ぎになっていました。
幸いにも鹿ダニでは無かったのですが。
知り合いのお子さんも噛まれた事に気が付かず、ライム病に罹ってしまったりというのも
見ており、是非、余りマダニに馴染みの無い日本人の方々にもお気を付けて頂きたく思い、
投稿させて頂きました。
下記のサイトはとても親切丁寧で、写真を送るとマダニの種類を教えてくれます。
ちなみに、我が家のはDog Tickでした。犬は飼っていませんが、、、。。
[
www.tickencounter.org]