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7/18(月)JCCC Business Forum 2016

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7/18(月)JCCC Business Forum 2016 new
2016年 05月20日 16:53:46
JCCC商工業政策運営委員会では、小松製作所相談役の坂根正弘氏をお迎えし講演会を開催致します。
講演会では『ダントツの強みを磨け』というテーマの下、得意分野を伸ばすビジネスモデルで、企業の
構造改革を進めた経営手法についてお話を伺いします。
皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加いただけますようお願いします。

【日 時】7月18日(月)15:00-15:30 受付  15:30-17:00 講演  17:00-18:00 懇親会
【参加費】無料(どなたでもご参加いただけます)
【場 所】Wojcik Conference Center @ Harper College (1200 W. Algonquin Rd., Palatine, IL 60067)
【定 員】先着200名様
【申 込】[www.jccc-chi.org]

【講演概要】バブル崩壊後20年に亘るデフレと、その間のプレーヤー過多による消耗戦の中、日本企業の多くが自信を失っていった。一方、コマツの歩みは、東京本社での一極人材採用、設備投資の海外偏重など、「日本の縮図」そのものであった。こうして、創立以来初の赤字に陥った2001年、坂根氏は社長に就任、大胆な構造改革に着手する。ICTを駆使した『ダントツ商品』・『ダントツ経営』により、強みを磨き、ビジネスモデルで常に先行、経営もリスクも「見える化」してゆくことで、コマツを日本を代表するグローバル企業に再生させた。
こうした経験から、未だデフレから脱しきれない日本の、国レベルでの構造改革を行うべく、政府有識者議員として政策立案に尽力。現在「隗より始めよ」の精神で、地方創生、国家戦略特区会議などに様々な助言を行っている。
2009年の米ハーバードビジネスレビュー「在任中に実績をあげたCEOトップ100」で日本人最高位の17位に選出されたこともある坂根氏だが、今回自ら強みを活かしたダントツ経営の真髄を語り、日本の社会・経済の構造問題を炙り出すことで、企業と国の進むべき方向性について問いかける。

【講師プロフィール】
坂根 正弘氏(さかねまさひろ) 島根県出身。大阪市立大学工学部卒業。
1963年小松製作所入社。89年取締役、90年現コマツアメリカ社長、99年代表取締役副社長、2001年代表取締役社長、07年代表取締役会長、10年取締役会長、13年取締役相談役を経て、13年より現職を務める。国家戦略特別区域諮問会議議員、総合資源エネルギー調査会会長、まち・ひと・しごと創生会議構成員などを歴任。08年にデミング賞本賞、14年に旭日大綬章を受賞。



1編集 - 最終更新ユーザ:住むトコ.COM編集部6(2016年 05月22日 21:09:30 )
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