日本のメールマガジンからの抜粋です。お楽しみください。
○父の会社のフランスの代理店の人はドーマンさんというのだが、名前をフランス語読みすると「ドーモ」になるので、日本にくると、どこでもかしこでも自分の名前が呼ばれているように聞こえるらしい。 (あひる)
○母は自称「外国語にうるさい」。でもピザのことは「ピッツァ」と言うのに、旅行の査証のことは「ピザ」と言ってはばからない。中途半端な母。(みはる)
○ぼんやりとテレビを眺めていたら、「フランス人は股間がさわやかですね」っと聞こえてきた。“えーっ、何!”と、よく聞いたら「フランス語は語感がさわやか」だった。 (欲求不満)
○妻が本屋の辞書コーナーで、「見て!やっぱり中国語ってものすごい勢いで浸透してるね!」と言った。中型の大きさの英和辞典がそこにあり、“英和中辞典”と書いてあった。 (ブルたけ)
○ドイツの日本企業での話。同僚から「××さんはいる?」と電話があり、そばにいた上司に「××さん、何処に行かれたかご存知ですか?」と聞いたところ、普段ドイツ語を喋らないその上司が「ショーン ベッグ」(ドイツ語でもう帰ったと言う意味)と言ったので、私は「今、トイレだそうです」と答えてしまった。 (小便と聞き間違えた)
○韓国語を習ってる僕。飲み会の帰り、友人とコンビニへ。ネームプレートに「李」と書いてある女性店員に、酔った勢いで韓国語で話しかけた。僕 :(韓国語で)「日本の生活はどう?」
店員:(韓国語で)「日本語は難しいです。それから私、中国人です」 (yas@ニーハォ♪)
○英語には自信のある私ですが、カナダに旅行に行った際、レンタカーを運転しながら、半分へこんでいた。路上の標識がどうしても半分しか理解できなかったのだ。その半分はフランス語だったということに、100km以上走ってから気がついた。 (もっと英語を勉強しよ)
○ラジオで「ホワイトデーにマシュマロ」の話を聞いた次の日。同僚に「昨日ラジオで言ってたマシュマロ、フランス語で何だっけ?」と聞くと、「えーとねぇ、なんかカツラみたいだった」「カツラ?」「うん、偽物の毛の部分、みたいな」。調べたら「ギモーブ」(疑毛部)だった。 (本毛部所属)
ビーチバレー大会に参加した。はりきってピチピチの競泳用水着をはいてみた。いざ試合開始。サーブを打とうした瞬間、周りにいた観客から小声で「はみ出してるで!」との忠告が。「えっ、毛?それとも!!」。すっごく恥ずかしくなり、こっそり水着を直そうとボールで隠しながらゆっくり下を見たら、左足がコートのラインからはみ出していた…。(ルールに厳しいのね)
○お盆に、実家に里帰りした。散髪が面倒だったので、髪を伸ばしていたら親に「なぜ散髪しないのか」としつこく聞かれた。説明するのも面倒だったので「金が無くて行けない」と行ったらその場で金を渡され、盆期間中でも開いている床屋を教えられた。やはり面倒だから「場所が分からないから」と言いかけたら、詳細な地図も付いていた。行動を全て読まれていた。これでも今年40歳、2児の父親…。 (子供はいつも丸坊主)