読者からの投稿

随分前に読者にもらった話です。

アメリカ育ちのお子さんが大学を卒業後に日本で就職。言葉の壁なんかもあって色々大変だったみたい。でも、ようやく落ち着いて今では日本の生活にも慣れたらしい。良かったね。彼のお母さんはしみじみ
「あの子も日本でアラジオに揉まれたみたいね。」
ちょ、ちょっと待て〜！アンタの子供は漬物か！荒波や荒波。粗塩に揉まれたらジャリジャリや。

合コンの最中に『えなりかずき』の事を『かなりえずき』 と言ってしまった。吐くのを必至でこらえながら♪温泉に行きたい♪を歌う『かなりえずき』も悲惨だが、合コンの話のネタに『えなりかずき』が出てきちゃう俺もソートー惨めである。

いつも待ち合わせに遅れるK。こないだも30分も遅刻した上に逆ギレ気味に「マジ、トラフィックがヘヴイーでさ〜。」。お、お前はナニジンやねん。『渋滞してた』と言え！しかも「V」の発音にクチビル震わせるのはやめろ！と心で叫んだ小心者の僕。

（ちょっと着色じゃない、脚色してます（笑））

私のお友達も『なんかそのin-low達が超assでさー』など変な言葉を使っていました。そして　それを普通に聞いている私達の事を　ああ、アメリカ生活長いなあ。ぐらいにしか思いませんでした。

先日、郵便局に行ったら、3歳の娘に棒キャンディーをくれました。
舐め始めた娘が言いました。
「おかあさん、このあめバンドエイドのあじがする・・・」
夫に昔サロンパス味の飴をお土産に貰った事があったので何となく味は想像出来ましたが
「捨てる？」と聞くと
「ううん、たべる♪」と嬉しそうにしてました・・・